ROAD TO 車で外遊び
働き方改革とコロナ禍による生活の変化により、週末と夏休みの過ごし方も例年とは全く違う。
自分として、少しずつ描く未来に近づいているのは、車の運転か。
乗り始めて半年。緊急事態宣言の間は車にも乗らなかったので、運転再開して実質3ヶ月弱で走行距離550キロ。
そのほとんどが、自宅と実家の往復だけれど、都会の運転にもだいぶ慣れました。コインパーキングも利用できるようになったし、車線変更も必要以上に緊張しなくなった。でも、まだ高速には乗れない。これはやっぱり誰かに隣に乗ってもらわないと怖い。
目指すは、一人でスキーや海や山にフラッと出かけられること。もちろん、現地では仲間に会いたい。現地までの足では自立したいっていうところです。そして、時間が自由になった暁には、ロードムービー的な旅をしたいですね。車には折りたたみカヤックとスキーとキャンプ道具を積んで。たしか、後部座席はフラットにすると十分寝床にもなるんだったっけ。
そんなことを夢見て、今日も運転しました。隣には私の運転する車に乗るのが初めての妹。最初は明らかに怖がっていたけれど、目的地に着くころには安心して乗っていた模様。自分はというと、話し相手がいるとちょっと散漫になって、運転の方を優先させるから会話が途切れたりすることもありました。これって、助手席に座っているとき、時々、「あ、自分のおしゃべりが運転の邪魔になってるな」って感じていたあれなんだなあと改めて思いました。
一人で運転していると聞いている音楽がものすごく染みる。イヤホンで音楽聴きながら街を歩いているのと似ているけれどもっと自由な感じです。車を手に入れたときに、お友達がiPhoneとシガライターを繋ぐ変換器をプレゼントしてくれたので、次に運転するときは、スマホとつないで音楽を流してみようと思います。今はCDにしていますが、これがねえ、1枚しか入らないからずっとリピートなんですよ。特に古いアルバムは10曲しか入っていなくて短いからね。飽きるとラジオを聞いています。
音楽以外にも使いこなしていない機能がたくさんありますが、まずは、運転の経験値をあげていこうと思ってます。
下道で東京から横浜の往復で気持ちがいいのは、川沿いと、多摩川を渡る時ですね。開放感がある。