研究

2013年8月 7日 (水)

キーワードは区別

8月5−6日

国語の全国規模の研究会がありました。いろいろな出会いから運営側に携わることになって数年。会場のお世話をする立場にあるので、なかなか集中して参加することはできませんが、それでも、仕事の合間に、恩師の講座に一部参加することができました。
新しい学習指導要領のねらいは、先生たちの授業観を変革することではないか、とおっしゃられていました。
一言で言うと、勉強(強制する)から学び(協同的 学び合う)へ。言い換えると、知識伝達型から知識創造型へ。
もちろん知識伝達も必要であり、この二つを区別して授業を作ったり行ったりすることが大切であるということです。
単元学習を研究して来た自分にとっては、「学び」を作ることが当たり前でした。いつもそれを、どうやって実現するか考えて授業をしていました。
全部過去形。そんな現実に気付かされた恩師の講座でした。
最近は、経験が違っても、その教科が好きな人も嫌いな人も、誰もが同じように指導できるように、後輩を育てることを求められています。そうなると、とてもマニュアル的な色が濃くなってきてしまいます。
いろんなぶっとんだことも考えて、楽しんでこうやると知らない間に力がついてるよ、という授業。君たちががんばるから、回りのせんせーたちに何か言われても8が守るよ、というスタンス。最近なくなりつつあったこういう思いが蘇って来る時間でした。

まさに、いかに勉強させる、にばかり気がいっていたかもしれません。勉強と学ぶを区別して授業をつくり行うこと。恩師の言葉を忘れないようにしようと思います。

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2012年8月12日 (日)

おわりました

怒濤の一週間。
鍵束を下げ、エアコンのリモコンを携え、1階から4階を走り回る。。。。
自分の職場が会場となる研究会二つ終わりました。
職場で体が疲れた、と感じることはあまりありませんが、さすがに疲れました。
今日の昼過ぎに帰宅して、気付いたら眠っていました。

やはりキーワードはカリキュラムマネジメントです。
9月からの計画を見直そうと思います。
そのまえに、楽しくない宿題だな。しみんか。。。。

とりあえず、明日から夏休み。
17日までにすること。
家事。
プチ断捨離。
しみんか。
文集印刷。
2学期の構想。
学力テスト分析態度表明の直し。
餃子の皮作り→ねかせる。
残暑見舞い。
12日。観劇。
17日。友人と会う。
18−19日。餃子パーティー。
20−21日。家族と温泉。
22日。島への第一歩!!!
23日ー26日ケラマ漕ぎ。
27日現実への調整。
28日読書感想文講座開講。
29日。日直。
30日。学年会アンドその他の会議。

あっという間に8月が行き過ぎそうです。
カヤック発送もせねば。

とりあえず、12日午前中はだらだら休みます。

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2011年12月11日 (日)

二徹あけ玉砕

ほぼ完全に2晩も寝なかったのは何年ぶり?というか、あっただろうか。
やっていることを全く伝えられず、つらいプレゼンになってしまいました。
しようと思えば言い訳もたくさんできる。でも、あーこれがワタシなんだな、この結末に(授業的にはまだ終わっていないので最後までしっかりやりますが)涙が出そうなんだけど自分らしいなあと思うわけです。
そして、今ワタシにできることは全部やっての結果なので、心残りっていうのはあまりないです。
備忘録として記録しておきますが(そんなことしなくても忘れられないかもしれないけど)、2徹の原因は、動画とICレコーダーとMacintoshと生徒用パソコンとセキュリティに翻弄されていたからです。

そんなわけで、きょうの葉山女子漕ぎはキャンセル(起きられませんでした)。ごめん!女子チームのみんな。漕ぎ納めのつもりだったので残念だけど。

でもって、明日は、一日職層研修出張。管理職に添削してもらった事前課題の直しを今からします。
5時間分の自習の準備もしに行かねば。そしてあゆみです。

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2011年11月 8日 (火)

おいそが氏

次の次の週末は学習発表会。
聞き手を巻き込んだ、語り。おまぬけなお話を6編。
何の意見もアイディアもない相棒には、期待していなかったが、数週間前の打ち合わせで、こんなんやりたいんですけど、いかが?とふってみた。

“まぬけっていうか、教訓がないっていうか、終わり方が・・・”

とおっしゃいました。

あなたのお話にはいつも終わりがありませんわよっ。教訓とかいってるから子どもがついてこないのでは?
練り上げる相手がいないってほんっとつまらん。ワタシ流オンリー。ま、いいか。
ってことで、子牛を買ってこいって言われたのに、バイオリンをひくねずみを買ってきちゃう話とか、空を食べていたころの話とか、繰り返しの多いお話の、繰り返しのフレーズはお客さんにも言わせちゃおう、っていう出し物を練習中。むふふ。今年も楽しみ(自己満足の世界っす)

そして、12月に提案する、教科書無視、教科のしばりも無視、ただ、子どもにとっての必然性と学びがある授業を作っちゃおう、というコンセプトの研究も進んでいます。
あー忙しいってスリリング。
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階段状の劇場スタイルのスペースを生かした授業ができそうです。四季劇場ならぬ◯◯劇場を作らせる、とか、見る劇場(階段の側面に文字でメッセージを書いて見てもらう)とか、今日はスイッチ入りました〜。

先週の土曜日の遊びで癒され充電できたのも効いているのだよ。
思い出すだけで、元気出マス。

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2011年10月22日 (土)

おしゃれは幸せを呼ぶかも

月一の研究会だった。
今月は公開授業ではなく、ワークショップということで人の集まりが悪い。
あるクラスの実態と課題を資料として与えられて、自分が授業をするとしたら、といったスタンスで4つのグループに分かれて単元作り。12月に授業を公開する自分としては、架空のこんなの作ってる場合じゃなくて、自分の授業作りについてやってほしいよー、と思ったけれど、やってみたら4つのグループがまったく違うアプローチで単元を考えていて面白かった。

そして、誘われるがままに反省会場に行くと、若者男子オンリー。おばさんころがしに乗ってしまいました。いくつになっても「かわいい」とか言われるとうれしいですね。そして、時々毒をはきながら、雪山とカヤックの布教活動もちょこっと展開。

きょうは、午後からだったし、今日の気分にあった洋服を選び、それにぴったりな靴を選んで余裕をもって出かけた。特別なドレスを選んだわけではなく、納得のいくコーディネートをして、バッグも毎日どんな格好でも自転車だからという理由で背負っているグレゴリーのバックパックはやめた。

丁寧に暮らすってこういうことも含まれるよなあ。若い子は見ているんだなあ。
最近の手抜きモードを反省。

明日は、仕事にはちょっとバツだけど、この時期にしかできない組み合わせだな。ハーフパンツ+素足にムートンブーツ。行き先は職場か。。。

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2011年8月10日 (水)

入って来るもの出て行くもの残るもの

8月8日(月)9日(火)国語教育の夏の全国大会に参加(ちょこっと運営)してきました。
今年も真面目に参加してきました。

今回受けた刺激。
いつも話したり聞いたりすることのできない、面識のない方の分科会や、ワークショップを選ぼうと思い、昨年に引き続き「聞き手参加型音読(読み聞かせ)」の講座と、「知的に楽しい説明文読解」の講座に参加。
聞き手参加型の音読は、昨年に引き続きなのでさわりの部分は理解していましたが、話すことの指導の系統の中での位置づけを自分なりにはっきりさせることができました。2学期、まず自分が8組と隣組に向けてやってみようと思います。そして、できれば学習発表会のネタとして子どもにやらせてみたいなあ。まずは、センセーモードスイッチを入れて練習しなければ。。。
説明文の学習指導の講座では、関西からいらしている講師の先生のしゃべりに刺激を受け、授業の小技的なものをたくさん教えてもらいました。勢いって大事だなあ。常にゆっくり待っていても子どもは育たないですから。

大会の途中で、新人の頃のワタシを知っている先輩に先日書いた論文もどきについて、声をかけていただくという嬉しいこともありました。

毎年、この大会では出版社が出店しているのですが、これが、大きな本屋さんより充実していたりします。国語教育に関する本だけがずらーっとならんでいるので、ついつい散財。そして帰りの荷物が重くなるわけです。今年は、しかけのある絵を見せながら読み聞かせをするお話セットを購入。聞き手参加型の読み聞かせと組み合わせて、大型かつ子ども向けにアレンジして学習発表会の出し物にしようと、盛り上がっています。(相棒はムシしていますが)

しかし、まだ夏休み。今年は宿題が少ないし、外遊も長期の遠出もないから、と2泊程度の遊びをじゃんじゃか入れているので、頭がほぼ野生化しています。そして、今日(公式夏休暇一日目)冷静になってみたら、海外旅行に行くのと同じくらいの出費になっている!しかも、連休や週末のイベントは10月まで続くのです。。。。年末NYの話もある。
今日から真面目に自炊します。出勤するときは、コンビニはやめてお弁当を持参します。iPAD2は消えました。。。。お姫様エステは当分なし。ネイルは自分で。今日から始まるPのセールには近づかないように。

でもね、こうやって、選んだことは、ちゃんと残る。抗生剤ではなく漢方薬みたいに、じわじわ効いてくる。

最近知り合った人は、ワタシが街で遊んでいたことや、リゾートホテルに泊まってゴーグルや帽子なんてありえない、なんて言いながら髪を結びもせずスキーをしていたことを知らない。え?板って自分で持って歩くもんだったの?ワタシはストックだけ、だった頃は、今みたいなことが自分にできるなんて思いもしなかった。それでも、そういう経験あってこそ、の今なのです。と自己正当化。
ゴージャスなホテルから野宿まで、オペラから焚き火まで、その時その時のシチュエーションに違和感なくすっぽりはまる人でいたい。

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2011年6月 8日 (水)

ろんぶん

原稿を引き受けない、と決めていた。がどうしても断れないものもある。
今まで書いた原稿は、主に実践記録だったり、教材研究ものだったり、若い新人さん向けのものだったりした。今回のは、そういうのとはちがっていた。まず原稿料はなし。こんな実践しました、で、こうなりました、式のものではない。特集記事だったので、先日行った実践をふまえた提案発表とその後の協議会でもまれたことを、まとめた。これは論文の類いなのだと思う。
一時研究者への道、も選択肢に入れたのだが、「研究」という文化がほぼなしに近い隣接同業系列会社と合併(吸収かも)したため、研究から遠ざかっているこのごろ。しかも、個人で続けているところにすら、部活指導などが入ってきたため出かけることすらままならない。
とても拙いものではあるが、会社的に設定されたテーマがあるわけでも、研究会のしばりがあるわけでもなく、まったくの個人レベルで考えて提案してもまれてまた考えてまとめたことは、新鮮だった。自分でつきつめたいテーマが強烈に湧き上がってきたらこっちに進んだ(進む)のかもしれない。
いずれにしても、今の職業生活をこなしているだけでは、研究は進まない。ワタシがしたいのは研究のための研究じゃなくて、子どもが楽しんで力がついちゃうための研究だから。ワクワクしながら教えなきゃ。あーー脳みそに遊びも音楽も言葉も感情も足りません。
原稿を引き受けなければよかった、と思っていたけれど、脱稿してみて、思うのは、書く機会を与えていただいたことへの感謝です。期待に応えられたとは思わないけれど、ワタシ的には意味がありました。これも、いろいろな出会いがあってこそのことです。
明日もがんばろう。

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2011年3月14日 (月)

研究は一部机上の空論だったかも

昨年、「もしも家からちょっと遠い所にたった一人でいるシチュエーションで大地震に遭遇したら」というテーマで授業をしたことがあったのを思い出した。キーコンピテンシーの研究に参加していたときである。

水を手に入れる方法や、食べ物を手に入れる方法、家に帰るには地図を手に入れてそれを読めなければならない、避難所の場所も知らなければならない、とそれらを調べたり考えさせたりしたのだけれど、エネルギーを節約する、とか電気が足りなくなる、という視点は欠けていた。(教える側が思いつかなかったのです)
去年の8組の子にあのとき学習したことを覚えているか、聞いてみなかったけど、おそらく忘れているにちがいないと思う。けっこうこっちの都合でやらせた学習だったから。。。

今日の朝教室で、昨日のtwitter経由の、節電のコピーとポスターの話をする。
そうしたら、帰りの会で「窓・電気係」が「今日の朝、電気をつけなかったのは、忘れていたからじゃなくて、地震で電気を消した方がいいからです。つけないでください。」と発言していた。
つけないと学習には向かない環境なので、必要な分は使っていいんだよ、とコメントしたけど、子どもはけなげです。

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2011年2月 6日 (日)

すごろくの学習材化と知的生産物のたれながしについて

昨日、報告した内容をかいつまんで書こう、と思って打ち始めたのですが、公の場に出す、ということの責任と、誤解されないように伝えたいことを伝えること、内容が一人歩きしないこと、などを考えると、かいつまんでたれながすのはあまりよいことではないように思えてきました。学者でもないし、出し惜しみするわけではないし、うまく言えませんが、こういうことも気をつけなければいけないのだろうなあと。文書にまとめて、資料をつけて、その場でしゃべっても、伝えきれなかったことがまだあって、それをこれから手直ししようと思っているくらいなので、手渡しできる範囲で伝えるくらいでいいのでしょう。
若い同業者が、授業案を作ることになると、まずネット検索して、ヒットした指導案をほとんどそっくりに真似て自分の指導案にしているのを見ると、それは違うでしょっ!と感じることもあって、ケチになっているのかもしれません。
一言で表すと、文章構成力を育てるためにタイトルのようなことを考えた、となります。

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近況報告:仕事と研究

久しぶりに研究ネタと近況を。

といっても、遊びネタはほとんどなく、仕事仕事インフル仕事の日々。焼酎一缶(こんなもんだよ)がいよいよ目前に迫り、小⃝にも㊥と同じような、生活のきまりが必要になり、それを冊子にしたものと、せーとてちょー(5年生以上がもつことになった)の中身作り。加えて、来年度入ってくる新入生説明会の資料作り。どちらも、例年通り、で印刷できるものではなく、また自分の経験的にもあまりやったことのない仕事。赤ちゃんから大人までいっしょにいることになると、たとえば授業時間も4年生までは45分だけど、5年生以上は㊥と同じ50分になり、一日の時程が2種類あって、フロアごとにチャイムの鳴る時刻を変えることになります。そして、広いとはいえ同じ体育館や校庭を使うのです。調整が必要だし。。。。同じ校内で規律を保つためには、髪かざり、なんか何つけたっていいじゃん、な小⃝的発想は、なくなるわけです。日々、こういうことを形にして、みんなのチェックを受けて。。。。
それでも、8組に癒されています。
学級閉鎖開けの日の朝、校庭に出て子どもが来るのを見ていたら、駆け寄ってきて、「せんせー、元気になった?だいじょーぶ?会いたかったよ」とか、手をにぎってきたり、触ってきたり、まああんまりべたべた子どもを甘えさせたりするのは得意じゃないのですが、嬉しいものです。

5日土曜日。個人研究に近い形での実践報告の機会をもらい、30分ほどにまとめて報告してきました。忙しい中でも、一つの学習単元を作って、授業して、その結果を分析して、まとめて、という作業が好きなのだなあと思います。毎年行っていたユーミン苗場と重なってしまったことも、残念ではあるけれど文句はありません。実際には、インフルエンザで、学習が完全に終わるところまではいかなかったため、考察までまとめあげることはできませんでしたが、自分としては、今まで何度もしたことがある、「こんな単元を考えて、こんなふうになりました」的な報告ではなく、小さくても新しい提案をしてそれを実際の子どもの学びを通して検証しする、という実践者だからできる方法での実践報告にしたいという思いをもって、取り組みました。研究は楽しいですが、研究者ではなく実践者でいたいのだな、ということも強く感じました。目の前に子どもがいるからできる研究なのです。

報告については、賛否両論出されましたし、内容についての課題も、自分のまとめ方についての心残りもありますが、最近にない充実感を味わうことができました。そして、打ち上げの席では、元ボスにたくさん愚痴を聞いてもらい、20代の頃からの研究仲間と何の気兼ねもない会話をたくさん交わし、いい気分で帰宅しました。

このブログ読者は圧倒的に遊び仲間が多いので、仕事と研究の内容はやめようかな、と思っていたこのごろですが、自分のために。昨日の報告内容は別項にて。きょうは、公務を片付けねば。
あっ、その前に、先日から気になっている、ケイトスペードのバッグ、ご褒美に買っちゃおうかなあ。

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