2022年8月
2022年8月30日 (火)
2022年8月28日 (日)
寅年
きょうは、そろそろ新学期なので自宅で仕事をしたり家事をしたり。
夜、白桃のロールケーキを持って妹夫婦が来ている実家へ。これでお一人様ロールケーキ一本食いを免れることができました。
合間に思うのは海のこと。島暮らしとコロナ禍でブランクがあり不調だったパドリングでしたが、短時間でも漕ぐ頻度があがってくると、パドリングの気持ちよさが戻ってきました。画像はマイカヤックhare号との最初の一枚。12年前なんだなあとしみじみ。ということは自分と同じ寅年なのだ!なんとなく嬉しくなった瞬間でした。
9月からオンラインスクールの契約が変わります。平日の高速時間が少し短くなるので、平日ちょい漕ぎもできるかもしれません。風を考えると午前中がよいのですが、さすがに10時半に身なりを整えてオンラインで仕事を開始するのは難しそうです。そうなるとリジット艇が便利に思えるこの頃です。
2022年8月27日 (土)
モンブランがつなぐ1日
母を美容院に送り、いつもお世話になっていますとご挨拶をして電話番号を渡した。今日は妹と交代するので、実家の客様シーツや枕カバー、パジャマを洗濯する予定だったが、目が覚めた5時過ぎにはもう洗濯機が回っていた。なので、出かける前に2度目の洗濯を回してきた。一旦戻り、洗濯が終わるまで昼食の準備をして、水分補給の指示などメモを書いていると母が帰宅。昼食と外に干してある洗濯物のことを伝えて自宅へ。夏休み中、かなり長い時間母と過ごしてみて、何か一緒にすることがある方がうまくいくのだと思った。散歩、料理、買い物、なんでもいい。ただし、もっと以前刺し子を提案してやってみたりしたけれど、物づくりなどは興味が持てない様子。ものが増えたり残るのが嫌なんだという。そんなわけで、実家より片付いていない自宅を片付ける時間がなくなっているので、自宅に泊で連れてくることも考えている。なるべく身軽にきてもらうために、私たち姉妹の分が実家にあるように、母のパジャマとか下着とか着替えとかを量販店で調達。体が小さいのでいわゆる年配者向けの品物はサイズがないことが多い。4Lとかはあるのに、S(でも大きいのだが)はないことが多い。そこで、最近利用するのが子ども服コーナー。Tシャツとかパンツとか、最近の子ども服はデザインが大人っぽいから150センチなんかはぴったり。同じ考えの人が多いからか、150とか160サイズは売り切れてしまうが早いように感じる。
その後、マンゴーのモンブランとコーヒー✖️オレンジのスムージーで一休み。美味しかったー。
帰宅して、置き配されていた(何日も放置されていたが無事なのがすごい)アマゾンの買い物を回収して、原稿書きをしたり、片付けたり、してたら、モンブランの万年筆のことを思い出した。島から戻ってきて荷ほどきしたら、なんと軸が割れてしまっていた。修理に出そうと思いつつ、通信簿の初見が手書きでなくなったので万年筆を使う機会も少なくなり放置していたもの。修理つながりで、電池を交換してもらおうと持ち歩いてすでに実家と自宅を何往復かしているBabyGの存在を思い出した。今日も時計やさんに寄るのを忘れてしまった。
それも口実に、夕方涼しくなってから、小走りウォーキングに出かけた。ボランティアで行くことのある場所は歩いて行くのに良い距離にあるのだが、道が入り組んでいていつも無駄な大回りをしないと辿り着けないでいた。そこで、BabyGを持ち、ボランティア場所への道順を確かめながら出発。道は周辺を歩き回ってよく分かった。BabyGは防水なので預けて帰ってくることになると思っていたら、予想外の1時間後に取りに来てくださいとのこと。で、仕方なくバーガーキングへ。カフェに行くにはあまりにもひどい格好で汗だくだったのです。なので今日の夕飯はジュニアワッパーセットになりました。
帰り道、久しぶりに腕時計をした。実はメインで使っている腕時計も現在メンテナンス中。こちらは最近止まって電池交換出したもので1ヶ月くらいかかる。腕時計は暑いと感じた。そして、スマートフォンが時計の役割もしているので腕時計をしていなくてもあまり不便は感じないのだと思った。
そんな1日。
2022年8月26日 (金)
35分
本日も実家。通院付き添い買い物。
前回の居酒屋8で好評だった鶏のパテを作る。母にササミの筋取りと細切りをしてもらう。あとは混ぜてこねて整形してチンするだけ。荒熱がとれたら冷蔵庫に3時間ほど寝かせ、その後冷凍すれば1ヶ月ほどは大丈夫。
その後、甥にもらったシンガポールの紅茶をアイスティにしてお茶。あとは夕食の支度だけど少し早い。実家滞在時間が長時間になればなるほど、ちょっと離れて自由にする時間が大切だということを身に染みてわかっているので、17時には戻るといって歩きに出る。
時計を見ると16時25分。近くの神社脇の坂道を登りきったところで時計を見ると5分しかたっていない。少し先にいい公園があるけれどちょっと時間的に行かれそうもない。そこでその周辺をぐるっと歩いて神社の表参道の急坂を降りてみる。行きに登り始めた地点まで戻る頃には滝の汗。でもまだ10分ある。ということで、迷わずもう一度階段まじりの細い坂道を早足で登りきってそのまま同じコースを降りてきて戻った。35分。5000歩ほどだったけれど、いい汗でした。このコース走ったら体力低下防止に役立ちそうです。
すきま時間の活用も体を動かすのも大切。日々の泡再開したので、歩きながら写真を撮ればよかったのですが失念。だから、昼食の画像です。麺は隠れていますが、まるちゃんの冷やしラーメン、好みの細麺でつるつるしていて、冷やし中華より気に入りました。実家で食事を作るようになって作ったときは毎回撮っています。ひとりで作って食べていたときよりずっと充実しているのはもちろんです。
2022年8月25日 (木)
ネガポジ
夏休みのある1日。インスパ横浜に元同僚と行ってみた。天然温泉。屋上からの眺望よし。サウナ 水風呂 外気浴を2セットやってみた。今までにない感覚呼吸がすごく深くなる感じがした。これがトトノウというやつなのか。
オンラインスクールから走るようにアルバイトへ。帰宅して夕食を作る予定だった。すると嬉しいことに母が、ご飯をたくだけでなく、切り身の鯛を焼いてくれていた。付け合わせは作り置きのお浸しで、インスタント味噌汁も用意していた。嬉しかった。気遣いの人だったのに機転がきかなくなり、道具の収納場所が思い出せなくなっているけれど、回路がつながっている日もあるようです。
私は副菜を作って夕食。夏休みシフトは今日まで。明日からはオンラインスクールからアルバイトへ駆け出すことはもうなくなります。日々変化する状況に対応して、働く時間が短い代わりに9月からは移動時間が長くなる。本が読める。と前向きに捉えておこうと思う。
2022年8月24日 (水)
ヨクカンサン
自宅デー。ほぼ毎日実家で認知機能の衰えた母と接していると、子育てをしなかった分の帳尻を合わせているのかもしれないと思うことがある。そして、長きにわたり仕事最優先で忙しい日々を過ごしながら余白の時間は精力的に遊んでいられたのは、体力と自由になる資金があるからだと思っていたけれど、大前提として仕事意外の時間は全て自分の時間だったという条件がそろっていたからなのだ。
デイサービスなど介護保険のお世話になれるのはとてもありがたい。少し前に上野千鶴子氏の「在宅孤独死のすすめ」を読んだ。介護サービスを保険という形にしたことで、罪の意識なく大手を振って家族の世話を他人に任せることができるようになった、と書かれていた。その通りだと思う。おそらく介護についてはそのうち、まとめて書く日がくるはずなので、今日は深入りしないでおくが、介護を通して親の人格を初めて一人の人間として見るようになった気がする。教員として様々な個性をもつ子供に接してきたノウハウが介護にも使えるのだが、家族と他人は違うということも痛感するし、自分の嫌なところもたくさん見えてしまう。
母には今できることをなるべく長く続けられる状態で、穏やかに幸せな気持ちで過ごしてほしいと心から思う。
思ってはいるんです。ええ。母が処方された漢方薬の効能を読んでみると「疳の虫」という文字が。これ、私が飲んだ方がいいのかもしれない。夜実家へ。
2022年8月23日 (火)
夏の終わりに日々シャンパン宣言
先日カヤックを漕いだとき、もう真夏の雲ではなくなっていることに気がつきました。そういえば、暗くなると心なしか風が涼しくなってきています。
4月から、大学附属学校で非常勤講師として週10時間授業をもち、不登校児童生徒向けのオンラインスクールで週2日担任業務をしながら国語のプログラムを担当し、週に一コマだけ個別指導塾で教えています。ウィークデイは毎日短い時間でもなんらかの仕事をしています。フルで働いていた頃と比べて開いた時間は、最近は実家似通い家族の世話をすることが多くなりました。
今日は、9月からの自分の生活について考えてみました。実家に宿泊しながら職場に出勤する形になりそうです。オンラインの仕事は自宅を職場だと思って出勤しようと考えています。
妹たちと家族の世話を分担するために、今まで手帳でアナログ管理していたスケジュールをデジタルに変えて必要な部分は共有しています。学校で働いていた時は、とりあえず出勤すれば、仕事をすっぽかすことは起こりません。早めに出勤して週案を見ればなんとかなっていました。3つの仕事と1つのボランティアと実家通いが絡み合ったスケジュール管理は、スマホでも確認できるのでデジタル管理が楽です。確認しやすいし、すぐに入力できます。
ところが、です。9月からの自分の動きを考えるために、どれくらい連続で、あるいはどれくらいの頻度で実家に行っていたのかな?と振り返ろうとしましたが、毎日同じような生活をしているせいもあって、あれ?一昨日は泊まったんだっけ?夜帰宅したんだっけ?などと記憶が曖昧になっているのです。スケジュールはほぼ全部入力して持ち歩くことに成功していますが、目の前のミッションに追われて流れていってしまう時間に焦りを感じました。合間を縫って、カヤックを漕いだり、映画を見たりしていますが、記録しておかないと、消耗している感覚だけが残っていくような気がします。
そこで、日々の泡復活です。教員時代、日々の泡という題をつけたノートにその日の出来事をメモっていました。仕事をやめたことで、教育についても学校についても自由に発言できると感じています。それもあるので日々シャンパン。泡となって消えていくことを書き留めておかなきゃです。