
退職して1ヶ月と1週間。
無駄に過ごしてはいけない、今日はこれをした、と明言できるような生活をしたい、と思っていた。
理想通りにはまったくいかないが、一歩前へ。これからどう生きるか模索している。
そんな中で気づいたのは、自分のことなのに知らないことだらけだということ。
常に自分にダメ出しをしてしまうということ。
若い頃、好きじゃなかったり苦手で克服したと思っていたところが実は本質としてずっと残っているということ。
周りの人との関わりの温かさ。
きょうは、運転のプロに助手席に乗ってもらって首都高速を2時間走ってきました。これまで走行距離1200キロ。ほとんどが実家と自宅の往復で、下道の運転にはだいぶ慣れて余裕も出てきたけれど、高速を走ることができなければ遠出はできないので。
幸いにも隣に乗ってあげる、と言ってくれる人が何人かいて、きょうはその第一回目でした。
C1、C2を向きを変えて2周ずつ。ETCカードも初めて使用。ちょっとドキドキしたけれど、支払い料金の確認はし損ないました。余裕がなかった。途中のPで車を止めて休憩。その際に首都高の全体像を簡単な図に書いて説明してくれました。
合流や分岐、追い越し、きついカーブや渋滞ポイントのアドバイスを受けながら走ってきました。スピードは慣れれば出せるということがわかりましたが、車線変更が急すぎること、左カーブが下手だということが課題です。カーブの走りは、スキーと同じ方向が苦手なんだなあと発見。ここは、下り坂カーブの直後に、常に渋滞しているポイントだから追突に注意すること、などのアドバイスに加えて、路線の説明もしてくださいました。
路線を覚えることはまったくできませんでしたが、帰宅して、首都高の路線図を見ながら、今日の説明と全体像がだいたいわかったので、今度は利用してみようかなという気持ちになっています。ナビがあることも大きいけれど、予習してから走ることも大切なんだなと思います。
とてもいい天気で、ザ東京 という景色が目の前に広がり、橋の白さと空の青のコントラストが美しく印象できでした。つきあってくださったNさんに感謝。
画像は、最も長いつきあいの友達からお祝いにもらったお花。