雪と塩と波
先日、仕事でアーティゾン美術館に伺い、ギャラリートークを聞いた後で鑑賞。モネの水蓮や、琳派の雷神風神など見応えがあった。所蔵作品を海の波というテーマで展示してあり、大変面白かった。モネの描いた波は、カヤックでは絶対こんな中を漕ぎたくないなあと思わせるような波だった。言い換えるとリアルにありえそうなものだった。日本の屏風絵の波は、デフォルメされた文様に近い表現だったけれど、こんな海にはカヤックは浮かべようとも思わない、というくらいの大海で大波であった。仕事中だったけれど、心が豊かになるよい時間を過ごすことができた。
そして、見つけた絵が上の画像。いろんな意味で親近感を覚えたので写真を撮ってみた。
プライベートでも再訪したいと思っている。
職場から徒歩でアクセス。雪の予報が出ていたので、コロナ禍の中貸し切りで開催してくださることになったものの、本当に行かれるのだろうか、と心配されたが、雨も降っていない。「さすが、私晴れ女」なんて思っていたら、観賞後外に出ると雪がちらついていた。途中から雨に変わった。今シーズン私としては初雪だった。
そして、この日、仕事帰りに途中までウォーキング。その結果、スマホの歩数が12450歩。
実はこの歩数には、職場に到着してから、職場内での歩数は含まれていない。毎日、出勤後は、スマホを身につけていないからである。そんなわけで、美術館に行った翌日、初めて職場内でもスマホを身につけて一日中過ごしてみた。職場内で歩いた歩数は8500歩ほど。意外と歩いているんだなあ。そんなに運動している感覚はないけれどね。
なんか、無理やりなブログだな。まあ、こんなのもありってことで記録です。