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2020年4月

2020年4月29日 (水)

たかゲー

4月28日

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電話連絡網なるものが学校からなくなってかなりたつ。おそらく10年くらいだろうか。

今は、学校からの緊急連絡はメール配信が一般的で今の職場で使用しているシステムでは、メールで聴き取り調査もできる。今回のコロナウィルス対応での休校で、週に一度は家庭と連絡をとって子供たちの健康状態などを確認しているが、最初の週は教科書配布のため保護者と対面、その次からメールでの聞き取り調査が始まった。昨日はその2回目だった。

いくつかの選択肢から子供の健康と学習の状態に合わせて返信をしてもらうほかに、30文字(短いと苦情が出ていますが)のコメントを入力できるようになっている。

予告しておいた日時に一斉に配信して、その日の締め切り時刻までに返信してもらう。返信のチェックが「健康上の問題がある」とか「学習上問題がある」だった家庭にはこちらから電話をかけている。在宅でのメール配信もできるし、返信の状況を確認できるので管理職と自分以外は自宅での対応となる。その場合、教員一人一人が個人の電話で対応するので通話料はサービスだし、電話番号は非通知設定でかけることになるので、電話に出てもらえないこともあり、問題はあるけれど、ネット上で操作できる利点をありがたく思っている、

最終的に情報を集約して記録することを考えると管理職と3人での作業はするべきだし出勤してよかったと思っている。

2回目に向けて、自分は担当として環境を整え、3人の連携も慣れてスムーズになったところで、来週からはまた路線変更。行政からの指示で「電話等で児童の健康状態を確認すること」から「等」が削除され児童と直接会話することになった。全担任が3回線の電話を使って400名の健康状態を直接会話するために、シフトを組み交代で出勤することになる。

 

まあ、そんなわけで昨日は出勤していました。

あまり大きな声では言えないのですが(ってここで書いといてなんですが)運動不足解消のために、最近出勤したときは乗り換え駅まで歩いています。コロナ禍により、朝わたしが普通に出勤する品川駅を7時ちょっと過ぎに通過するくらいの時間帯は、平常時より人口密度が高い状態が続いています。おそらく、テレワークに移行できる人はすでに電車には乗っていないけれど、一定数の(時々)オフィスに出向く必要がある人が混雑を避けて早めの時間に乗っているので、これ以上は減らないのだろうと想像しています。

それで、帰宅する時は、有楽町まで歩いているけれど、距離も時間も短過ぎて運動としては物足りないので、先日から、1駅ずつ伸ばしてみています。先週は新橋まで。これもあまり手応えなし。そこで、きのうは、浜松町まで行こうと思って歩き始めました。いつもは、新大橋通りから適当なところで、昭和通りか中央通りに行くのですが、その先まで行くのなら、と新大橋通りをまっすぐ歩くと海岸通りにふつかったので、海岸通りをこのままずっと行けば家まで歩けるんだ、と思ってそのまま海岸通りへ。この時点で、浜松町より先まで歩こうと決まっていました。あまり、ガツガツ早足ではなく、ゆっくりでもない普通のスピードで無機質な大通りの歩道を歩いていたら、びっくりするような光景にも出会いました。コンラッドホテルでしょうか?突然竹林出現。そして二度見してしまったのは、「立入禁止 化学肥料使用 食用不可」という表示。一瞬中国語?と思いましたが、日本語でした。え?と思って竹林を見渡すと、30センチくらいから1メートルくらいのたけのこがそこここににょきにょき生えていました。たけのこ掘りに来ちゃうひとがいるのでしょう。それほどおいしそうには見えませんでしたが。

 

このあたりで、少し時間が気になり始めました。職場を出たのが5時10分。7時からの枠で宅配が届くことになっているので自宅まで歩くのは無理そうです。予定通り浜松町で電車に乗ってしまおうか、と迷いましたがもう少し。田町まで行こうと第一京浜へ。人権プラザに来たなあ、とか砲台跡のところ歩いたことあるなあ、とか札の辻は自転車でくるときは気をつけないと行きたい方向に行かれないんだったなあとか、いろんなことを思い出しながらあっという間に田町。時間的にはまだいけそうでしたが、高輪ゲートウェー駅をまだ踏んでいないことを思い出し、高輪ゲートウェー駅まで歩くことにしました。駅の周辺は、豊洲をっぽい雰囲気で、思っていたより巨大な駅でこれまたびっくり。美しいデザインでそれ自体は悪くないけれど、ここにこんな立派な駅が必要だったのかなあ、羽田空港と京急との連絡がよくなるとか、リニアが品川駅に来るのに備えての混雑分散?とか周辺の再開発とかいろいろありそうですが、それにしてもあまりの大きさに驚きました。

 

今後どうなるのか?という点で、なんとなく、今問われている学校のすること、と重ね合わせて考えてしまいました。言われたことを、言われた通りに行って成果をあげることだけ考えている場合ではないのです。私一人が考えることなんて、体制に影響はないことの方が多いけれど、それでも足元から、よりよいことを考えることが使命なんだと思います。そして、「高ゲー」ってあまり良い響きだと思えないけれど、すでに省略されているみたいです。これも知りませんでした。

 

歩いた距離8.9キロ。時間1時間20分。

災害などで交通機関が止まっても2時間ちょっとで職場まで行くことができるんだなあ、と思いました。先日自転車で2時間あればって計算していましたが、自転車だったら1時間で行かれそうです。

 

 

 

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2020年4月26日 (日)

ラジオの時間

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2年前の5月、6年生になった8組の児童2名とラジオ局を見学しました。その時にお世話になったラジオ番組、文化放送「ラジオのあさこ」。

毎週土曜日の朝の番組です。その時のご縁で時々聴いていましたが、私よりハマって毎週聴いている元同僚がいました。その後輩から、昨日連絡が。「島のことを話していました!ラヂコで聞いてください!」と。

 

2年前の8組のテーマは「最幸学年」でした。二人にとっての最幸ってなんだろう?というところから話し合いを始めて、ことあるごとにこの言葉を意識しながら進めていました。学習の中でも、伝えたいことを自分たちで構成を考えて台本を書いて友達に伝える、というように最幸になるように考えさせながら。

 

その一つとして、5月の移動教室と、社会科の情報の学習と、国語のシナリオを書く学習を横断的に結びつけて総合的な学習として、「お昼の放送のっとり大作戦」を行いました。

島の学校では、小・中学生が一緒に活動する委員会活動として、週に2回お昼の放送を流しています。小学校でよくあるような放送ではなく、さすが中学生もいるので、「アイランドタイムズ」という番組名で、テーマソングも同名の映画の曲を使って、MCがオープニングトークを行ったり、その日の企画に合わせたアンケート結果を取り上げたり、曲を選んで流したりするものです。

 

いつもは、中学生と小学生のペアで担当しているのですが、その一コマを特別に8組の2人でもらってお昼の放送を行う、という学習のゴールを設定しました。

まず、ラジオ番組とテレビ番組の違いについて話し合うところから学習がスタートしました。そして、実際に教室で「ラジオのあさこ」を聴いたり、文化放送の方とのメールのやりとりで、構成台本をいただいたりしながら事前に、質問事項を考えていきました。文化放送を見学できることになったのは、島でできた人とのつながりからで、子供たちも知っている人が間に入ってくださったので、スムーズでした。そして、ラヂコで文化放送の番組を聴きまくり、子供が聞いてもよい内容で、学習で扱いやすいさわやかな内容ということで、MCも二人だったし、「ラジオのあさこ」を選びました。世代的に私がおもしろかったというのもあります。そして、見学に行く前に質問をメールで送り、当日は、実際に砂山アナウンサーに案内していただくことができました。その時に教えていただいた滑舌をよくする舌の準備運動は、今でも時々しています。

そんなこんなで、実際に8組のふたりが担当したお昼の放送は大成功でした。そして、そのことを見学でお世話になった方と砂山アナウンサーに報告するところまで行いました。お返事もいただいて、ほんとうに濃い学習になりました。

 

4月25日放送の「ラジオのあさこ」をラヂコで聞いてみると、この時の子供たちの取り組みのことを話してくださっているのです!そして、いとうあさこさんは、島に来たことがあるとのこと。聴きながら、元同僚が、一年ぶりにラインをくれた気持ちがわかりました。ただ、島のことを話題に出されただけでも嬉しかったと思いますが、自分が子供と考えて取り組んだことが伝わっていたんだなあ、こういうのも承認欲求なんだと思いますが思わず笑顔になっていました。お昼の放送で使った松田聖子の「夏の扉」のCDは私の自前のものでしたし、子供たちは伊藤ハムのCMの歌としか認識してなかったので、松田聖子さんが歌っているんだよ、と教えたのもわたしです。この世代のリスナーが多いようですが、毎回あさこさんの話に笑い声をあげています。最近わすれがちでしたが、また聴こうと思います。

ラヂコでは、27日まで視聴可能です。始まってから1:23:40ごろから

 

 

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2020年4月12日 (日)

島のくらしとカヤック旅から学んだこと

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Jag ber någon som, liksom jag, är havets älskare, att ansluta sig till utmaningen att publicera ett foto på havet. Bara ett foto, ingen beskrivning. Målet är att översvämma Facebook med positiva foton istället för negativitet. Vänligen kopiera texten och publicera ett foto.
私と同じように海が好きな方、海の写真を公開するチャレンジに参加して下さいませんか。 写真を UPするだけで、文章は必要ありません。Facebookをネガティブではなくポジティブな写真で満たすことが目的です。テキストをコピーして写真を公開してくださいね。

これは、友人の知り合いのスウェーデンのカヤックガイドさんが、暗い話題ばかりのフェイスブックのスレッドを少しでも心和むものにしようと始めたメッセージです。

私も、海の写真ならたくさんある、ということで 画像を選ぶためにアルバムを見て思い当たったことがあります。

今このような世の中の状況で心穏やかでストレスも貯めずにいられるのは、島での経験が大きいということです。

家族も親しい友人もすぐに会える距離にはいないから、オンラインでの会話や手紙がリラックスできる場でした。そして、海が荒れれば手に入らないものがでてくる。だから、ほしいものは、作る。あるもので工夫する。映画も芝居も見られないから、ウクレレひいたり、サックス吹いたり、コーラスしたりして楽しみも自分たちで作っていました。そして、こういうのは、ユーコン川下りのときに、ローズヒップのジャムを作ろうとしたときにタネを取り除こうといろいろ考えてメッシュ袋を使ったり、無人島で荒天をやり過ごしたときに、水が足りなくなってタープから鍋に雨水を集める工夫をしたりしたこととも通じているかもしれません。

とにかく今は、人との接触を最大限減らしてこの状況を乗り切るためにできることをしたい。

画像は、2017年の夏。前回FBにアップした荒れた海と同じ場所を港の桟橋から撮ったものです。

 

こんなことをアップしていられるのも、私はお給料が保証されているからなのだということを忘れないようにします。(追記)

 

 

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2020年4月11日 (土)

はじめての・・・

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これまで幾度となく、「いくつになってもはじめての◯◯はあるもんだ」ということを書きました。

変わりゆく世の中で生きているから、永遠になくならないという当たり前のことですね。

昨日は、はじめての在宅勤務と初めてのオンライン宴会でした。

在宅勤務について上司と管轄行政が話を進めている段階で、問題になっていたのは、在宅で行なった仕事をどのように示すかということだったようです。今後、学校が再開してからの授業の準備については無限と言ってもいいくらいできることがあります。でも、形として示すとなると、結果出来上がったものは、一枚のプリントだったり、A41枚程度の授業プランだったりするのです。1日でこれだけの仕事量?と言われてしまうかもしれない。そこで、分かりやすいものとして、休業期間の子どもに出す課題を毎週ホームページにアップするということに落ち着きました。もちろん、他の表に見えない業務の方がたくさんあるのですけれど。

そして、決められた始業時刻に上司にメールを送り、就業時刻にその日に進めた業務について報告をします。テレワークを行なっている会社では普通のことなのでしょうけれど、とても新鮮でした。職場で在宅勤務の導入を相談している中でzoomを使って会議とか始業の挨拶をする、というアイディアもありましたが、全員が個人でその環境を整えることが難しそうなのでこれは却下。わたしは、在宅勤務が可能になった最初の2日間は出勤していましたが、始業と就業のメールチェックはちょっと大変そうでした。

 

さて、昨日。7時45分から勤務。5分前にメールを送信して、仕事をはじめましたが、思っていたより仕事に集中することができました。以前、フリーランスで働いている友人の話を聞きながら、自分には無理、文字通り時間割のあるこの仕事が向いているのだと納得したものです。自分も大人になったのか、その気になれば趣味の世界にも行ける自前のPCでテレビも冷蔵庫もすぐそこにある環境ですが、職場にいる時のようにやっつけたいと決めた仕事がほぼ終わりました。びっくり。そして、お昼を買いに行くこともなく、昼休みもたっぷりでお蕎麦を茹でて気分転換。午後は終業時刻が近くにつれて、これだけは終わらせるぞ、という気持ちが高まり集中していたかもしれません。職場にいると、終わるまで帰らないっていう選択肢があるのですが、とりあえず、終業時刻に上司にメールするという区切りがあるので、そこまでに、という意識が働いたのがよかったです。そして、職場よりいろいろ簡単だったのが、スマホとPCと全てアップル同士なので画像を取り込んだりするのが楽でした。誤算は、近所の家でリフォーム工事をしていて、かなりの騒音があったことです。まあ、古い住宅なのでしかたのないことです。うちがリフォームしていたとき、自分は仕事に行っていた昼間に、ずっと在宅している高齢者とか幼児のいるお宅にこんな思いをさせていたのだなと20年たってしまいましたが理解できました。

 

難点は、職場のシステムへのリモートアクセスがMacOSに対応していないこと。今は時期的に個人情報を取り扱う必要がないので、あまり困らないですが、いちいち代表アドレス(しかない!!:同じ業界でも行政体によって違いますがうちは。)メールで資料を送るのはちょっとストレスではありますが、なんとかなる範囲です。

 

そして、夜は、初めてのオンライン宴会。

観劇仲間に誘われてやってみました。楽しい!普通にお店で飲んでいるのと同じような気持ちになれます。ZoomとLINEでやってみましたが、LINEの方が準備がいらない分手軽で参加しやすかったみたいです。わたしは、ふだんは、家で一人で晩酌はしないのですが、昨日は、ビールの後日本酒開けました。友人を招くときに、と取っておいたものですが、開けたので時間をおかずに飲むことになりそうです。最初から参加していた仲間は4時間くらいやっていたと思います。宴会、となると、いつもの夕飯よりも品数も増えました。料理というほどではないけれど、肴の準備もちょっと楽しかったです。テレワークをしている友人は、場所も決まっていて慣れている感じでしたが、私は、雑然とした家の中が画面に入っていたので工夫が必要かもしれません。途中、マイクの設定がうまくいっていなくて、映像だけしか伝わっていなかったとき、テキストで参加していたのですが、大昔パソコン通信でやっていたRTを思い出しました。RTに比べて文字の修正もすぐにできるし、吹き出しが出たりして誰の発言かわかりやすいし、進化していますが、なんだか懐かしかったです。

 

家族がいる人はちょっとやりにくそうでしたが、うちは家族がばらばらに暮らしているので、今度家族団欒もしてみたいと思います。

そんなわけで、在宅勤務初日(といっても来週はまた出勤する必要があります)は充実の1日でした。

画像は、まったく関係ないけど、公演中止になったミュージカルのチケット(神席!)と、卒業式の舞台上のお花のおすそ分けを母が生けたもの、と、近所の桜(先週)。昔ここでお正月に着物を着て写真をとってもらったのを覚えている。。。

 

 

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2020年4月 3日 (金)

新年度 2020

35度7分

今日は、入学式の準備です。

一生に一度、親御さんにとってもけっこう大きな節目だからこそ、今できるだけのことをして備えたい。

 

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