2020年2月
2020年2月24日 (月)
2020年2月11日 (火)
住み分けとオシゴトなど近況いろいろ。
今年は、ブログを書くぞ!と思いつつ、まったくルーティン作業が苦手な私です。
仕事は、以前ほどは忙しくない(当社比)。生活のペースは、島仕様がまだ残っている。自分と家族の経年変化による時間の使い方の違いも大きい。
そんな中で、ツイッターだけは、以前よりも活性化しているのは、オシゴトの影響です。昨年夏から年末にかけて、オフのパワーはそこに向かっていました。白洲迅27歳。外見は優等生タイプの俳優さん。彼を見に、彼の所属するCUBEという事務所の若手俳優が行ったライブに全日程参戦。「ハコオシ」っていう言葉も初めて知りました。自分はそこまではいっていませんが、舞台を中心に活動している俳優さんも多く、もともと舞台を見るのが好きなのもあって、好感をもって見守っています。
ツイッターはほとんど放置していたのですが、白洲迅くんの出ていたドラマの演者さんや、監督さんが呟いていたことから、自分も呟くようになり、白洲迅くんのファンの方と出会い、急ピッチでリアル知り合いになったり、この年になってまだ新しい出会いがあるものだなあと感じています。今一番見るのがツイッターなのですが、そんな中で気づいたこと。某Jにならって、かどうかはわかりませんが、若手俳優さんの所属する事務所でハコ単位でやるイベントやライブが流行っているみたいです。アミューズ系はハンサムなんとかっていうのをやっているみたいです。白洲迅くんたちは、C.I.A(キューブ インフィニティ アーティスト)として年に1回ライブをやっています。自分たちでステージの構成を考えて作っているそうで、それぞれの得意分野は違うけれど、総じて歌えて踊れる俳優さん。今の若い子はみんなすごいなあと思います。若い子に接するときは、ちょっと不良の叔母という立ち位置に立つことが多いのですが、ライブの時は、ちょっと仕事モードも入ってしまったのは内緒です。舞台の袖から、がんばれーと応援することしかできないけど見守る感じ。ほんのすこしの変容も見逃さずそれを価値づけてしまうという。
その白洲迅くん。春にミュージカル「VIOLET」に出ます。普段一緒に観劇している仲間を誘うと、白洲迅は知らなかったけれどミュージカル「VIOLET」はすでにみなさん知っていました。楽しみです!
そんなわけで、白洲迅くん関係、観劇、映画、については、twitterでつぶやきます。オシゴトがらみで、Instagramにも登録したのですが、こちらは今の所受信専門。先日の初滑りで、アウトドアや旅にもやっと復活の兆しが見えてきたので、美しい景色が撮影できたときに発信するかもしれません。
でも、やっぱりここがベースです。FBの位置付けはコミュニケーションかな。あいまいでいいと思ってます。
画像は、2月5日に「メアリー・スチュアート」(保坂知寿・霧矢大夢 赤坂REDシアター)の前に立ち寄った超高級コーヒー屋さん。お店初めて51年だそうです。ここだけ異空間でした。
ハロー!?
現在の職場に異動になってからよく通る道に、食安という場所があります。場所と書いたのは、店ともちょっと違うからです。
そこは、言って見れば自動販売機コーナー。JRの架線下にあり、何時頃なのかよくわからないけれど、決まった時間帯にはパンやつまみらしきものが有人販売されているようです。
異動後の初めての金曜日、その付近の歩道の縁石にすわって缶ビールを飲む若者や、その食安に置かれた厨房のシステムのようなステンレスの台を囲んで立ち飲みするお勤め帰りとおぼしき男女がたくさんいて、びっくり。
日本も、海外のようになったんだなあ、となんとなく思いました。きっと、島に行く前からこういう文化は発展していたのだと思いますが、自分が自転車通勤だったので、お花見シーズン以外に路上などの公共の場で呑んでいる人を目にすることはありませんでした。
談笑する声も聞こえてなんとなく気になり、毎日観察するようになりました。朝にも、利用している人がいます。お酒だけでなく、いろんな飲料の自動販売機があるようです。
先日、その横を通ったとき聞いた話。
1年間、毎日帰宅途中に、ここで呑んで帰っていたそうです。たくさんの人が周りにいるけれど、その間に友達は誰一人できなかったそうです。横で見ていると、ちょっと個性的な社交場のようにも見えるけれど、そうでもないのかもしれません。
確かにね。先日イトシアの地下でちょっと探し物をして歩いていたら、突然「こんにちは」と声をかけられて顔を上げました。「へっ」とか声が出ていたかもしれません。足早に歩いていたので、知り合いか?と思ってちょっと戻って足を止めました。でも、こちらを見ている人に見覚えはなく、じっと見てしまいましたが、そのまま立ち去りました。そんな自分とそんな時代とそんな場所なんだなあ。
食安っていうネーミングにもいろいろ想像の余地があるけど、かなり古い看板です。同じ架線下でも、国際フォーラム側はおしゃれとも言えるような店が並んでいます。こっちも、いずれそうなるのかなあ。隣の、古いテーラー?シャツ屋さんも人が入っているのを見たことがないけど。通りを渡って新橋方面の架線下は、すべて撤去されて、改装前という様相です。
いつも写真を撮るのはちょっとはばかられるので画像はありません。