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2019年1月 9日 (水)

島の・・・

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歌 小柳ルミ子 曲 平尾昌晃 で島をうたった歌があります。

「島の別れ唄」悲しいメロディーで、自然の中にあって非力な人間のこみあげる思いを言葉にした唄です。瀬戸の花嫁の頃の歌のようです。
 今日も船は欠航。きのうの船で野菜が入りましたが、おとといまで年末年始船はなかったので、商店の棚はがらがらでした。島の別れ唄に歌われている状況は、今とは比較にならないほど厳しいものだったと思います。
今は、インターネットを通じて買い物でも情報収集でも、顔を見ながら会話を交わすことまでできる時代になりました。
 
それでも、島の食糧事情は、けっこう厳しい。
宅配のクール便は対応していないため冷凍された食材は送ってもらえません。チルド便はありますが、ネットスーパーの生鮮品なども買うことができません。  そんななか、肉を送ってくれる店が山梨にあるのです!先日初めてそのお店で肉を注文してみました。
 肉を送ってくれるとはいっても、2万円以上購入しないと送料がかかります。そこで、同僚と共同で購入するわけです。豚バラ肉や、ひき肉、鶏肉、など島で手に入ります。島で手に入るものはなるべく島で手に入れて島にお金を落とそうと思って暮らしてきたので、今回も島では手に入らない肉を買うことに。
 ラ ムチョップ、スペアリブ、牛すじ肉をチョイス。どれも、東京に住んでいたころだってあまり調理したことがなかったものばかりです。ラムチョップは、北のお友達夫婦とキャンプに行ったときに骨つきのものをシンプルに焼いてくれてとってもおいしかったのを思い出してポチっ。フライパンですが、塩胡椒して焼いただけで立派なごちそう。まあお値段も立派でしたし、思い描いていたより小さかったのですけどね。
 昨日は、牛すじ肉をこれまたお友達の好意で届いたセロリを冷凍しておいたものと、新聞に包んで大事に大事に保管していたキャベツと人参とともに、煮込んでビーフシチューにしました。スジ肉がこんなに脂ギッシュだとは思っていませんでしたが、ル クルーゼ(鍋)で煮込むとそれだけで、とろとろでうまみのあるシチューになりました。
きょうは、島の冬らしい強い風が吹いていました。海も白くなっていました。明日はもともと船の運休日です。シチューはたっぷりできてしまい、これを全部一人で食べると何日かかるかわからないので、昨日帰り道で一緒になった同僚におすそ分けしました。そして、夜サキソフォンズの練習後の一杯のときにも持って行き売り切れました。
島のお肉情報としてもう一つかかせないのが、乗り継ぎの空港のレストランで売っているオージービーフのカルビと、国産豚のロースです。ここから島へはヘリコプターに乗ってしまえば20分だから、冷凍のまま持ち帰ることができるのです。そして、こちらもお値段相当とも言えますが、とっても美味しいのです。島ネイティブの方でも知らない方も多く、ひそかに広めています。うちの島意外の方は、肉のお隣にある(おそらくこちらが販売メインな)島寿司のネタとか、トビウオ団子とかがオススメです。
今日、同僚から、今週末に山梨のお店に注文すると連絡が入りました。気分はラムチョップアゲイーンですが、冷凍庫には空港で求めたカルビもロースもある。。。さてどうするかな。

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