無くて 七草
東京で毎日美味しいものを食べたり飲んだりし続けたので、今日は迷わず七草粥です。
今年は、島に戻る前の晩に深夜営業のスーパーで買い物をする元気がなかったので、乾燥七草のついたレトルトのお粥セットを手に入れて戻りました。2人前の分量だったのですが、残った半分は、スープジャーに入れて明日のお弁当になります。給食がない日のお昼ご飯は、お弁当を作っていくか、自宅に戻って食べるか、唯一の商店でカップラーメンを買って食べるか、なのです。
小さい頃から、季節や年中行事を大事にする家に育ったので、スーパーでパック詰めされた七草ではありますが、毎年食べていました。そして、父が最後に食べた食事が昨年の七草粥だったそうです。きょうは、母も妹も、みんな別々ではありますが、七草粥を食べたとか。明日は命日。おそらくこれから毎年七草粥を食べるんだろうな。
無くて七癖・・・自分は「個性がないのが個性」とか、友人の中にいれば「チェイサー」なんて言っていますが、意外にマイペースで癖が強いのかも。
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