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2019年1月

2019年1月28日 (月)

はなやか

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この花たち冬休み前から咲いていていっこうに枯れる気配がありません。
カランコエ。毎年、「人権の花」という取り組みで、春に植え替えを行い土を入れ替えています。今年は教室の中で世話をしていたら、こんなに花が咲きました。
今日も風がものすごく吹き荒れていますが、外に出しておくと風で葉が痛んでしまい、潮のせいか元気がなくなっていました。
昨年は入学式用に植えておいたチューリップが早く咲いてしまい、このカランコエが花を添えてくれましたが、この分じゃ、次の入学式までには枯れてしまうだろうなあ。
なんでも、夜の長さが昼より長いあいだは咲き続けるとか。
花があるっていいですね。
1年生から4年生まで同級生がいなくて一人だった女子に5年生から同級生ができました。彼女が卒業文集に書いた作文の題材は、同級生がきたこと。「○○(同級生の名前)がきてわたしの人生ははなやかになりました。」って書いてありました。たぶん、本来の華やかっていう意味もわかっていないし、作文はちょー苦手なのですが、今まで書いた作文の中で一番心を打たれました。

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2019年1月21日 (月)

みのり

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仕事の中でいちばんおもしろいのは、なんといっても授業。同じ年齢の子供相手に、同じ題材を扱っても、まったく同じ展開にはならない。目の前にいる子供に合わせていろいろ変化させるのも面白いし、授業の準備から自分が学ぶことだらけ。
きょうは、今年度のうちの職場のテーマであった人権教育の授業を行った。事情により、子供はたった一人。日本に暮らす外国人が困っていることについて知り、2月に行う国際交流会の講師の方にじぶんたちができること(あまり使いたくないが、「おもてなし」)を考える時間にした。冬休みに人権プラザなどに、足を運んで、取材した甲斐あって、子供が考えるための材料が十分そろえることができた。
自分なりにこの1年人権教育に真面目に取り組み(取り組む機会はこれまでに何度もあったのですが、初めて1から勉強したという意味です)、今年も、やってよかったなあと幸せな気持ちになっている。特に新しい提案性のある取り組みだったわけではないが、きょうは、温かい気持ちで2人の帰りの会を終えた。
そして、かなり前のことになるが、育てていたお米が、なんと3.5キロにもなり、いよいよ今週の給食に登場する。文字通り、実りがあったなあ。昨年は、試行錯誤の連続で、着色米も未成熟なものも、すべて手で籾すりをして、やっとおにぎり8個分のお米だった。今年は、中心になって学習として活動する5年生が不在のため、稲刈り、脱穀後は、講師の先生のいらっしゃるJAで精米していただいた。そうしたら、小さすぎる粒など規格外のものは、別の袋に入れられて戻って来たのだ。3、5キロの米は、うちの職場全員の1回分の給食をまかなえるそう。
田んぼの造成をしてくださったり、鳥除けのフレームを作ってくださったりした地域の方もお招きしています。
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2019年1月14日 (月)

強力

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これはなんでしょう。
新年会で披露され味見。
という前振りの新年会とは別の新年会が昨夜催されました。その席で話題になったのがホットケーキ。島に来てから、ホットケーキミックスを使うことを覚え、かなりいろいろなおやつを作りました。が、最近、何を作っても所詮ホットケーキミックスな味に飽きてしまい、ケーキを作るとしても小麦粉から作るものばかりになりました。
昨夜ホットケーキスイッチが入り、今日作ろう!と食品ストック箱(なんです)をガサゴソやってみると、強力粉がかなりある。パンを焼くために買っておいたのですが、最近、できあいのフランスパンミックスを使うことが増え、強力粉が余っているのです。
そこで、強力粉で作るレシピを検索してやってみました。
スフレのようにふくらんだ写真をみながら、準備していざ!
結果。見かけはふつーのホットケーキ。
牛乳を入れ忘れたので、最後に入れたのが敗因だなーと考えながら、ひとくち!!
これが、フツーのホットケーキじゃなかったです。
ふわっふわ。スフレでした。厚みが出れば、スフレです。
おいしかったー。
強力粉消費のために、またやろうっと。

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2019年1月13日 (日)

ちょっとうれしい

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3連休。

初日は、朝、ヘリ予約のため職場に出向き、即帰宅して家事。光ケーブルの工事を待ちながらストックしている食品の整理。夜は島の郷土芸能保存会の新年会。
アカサバのお刺身をいただく。赤身で皮も赤い。うろこが大きくてさばくのがたいへんだそうです。
ちなみに、光が島に来るのは、まだ2年くらい先のこと。今、海底からケーブルを陸に上げるためにボーリング中。
今日は、なまった体をなんとかせねば、と島のてっぺんまで散歩。往復しても30分ほどで、歩数も2000歩くらいではありますが、いつものごとく、360度見渡せる景色を独り占め。ご褒美のように、山頂に立って来た道をふりむくと、虹が出ていました。
昨日の宴会で出た大量の缶とゴミをクリーンセンターに持って行き、ついでに牧場のあるところから海を眺める。クジラのブロウがいくつか見えました。
そして、秋に挿し木したハイビスカス。2本のうち1本は自宅にあるのですが、元気に大きくなっています。鉢をかえなければなあ。
さて、今日は、大ボスのオタクで新年会。鍋です。歩いた分は帳消しだなあ。

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2019年1月10日 (木)

バリトン愛

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昨年の5月から始めたバリトンサックス。

初めてのリード楽器で音がなかなか安定しませんが、現在4曲目を練習中。低音シリーズで鳴らしていれば出る。高音シリーズで鳴らしていれば出る。音が飛ぶと口の構えが瞬時に変えられずたいていは、低音が出ない。
合唱ならアルト。ピアノは伴奏を弾くのが好き。バリトン愛が目覚めてきた。まずい、自前の楽器がほしくなる。バリトンだと手が出ないなあ。中古もあまりないし。。。
3月のコンサートに向けて、sing sing sing鋭意練習中です。

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2019年1月 9日 (水)

島の・・・

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歌 小柳ルミ子 曲 平尾昌晃 で島をうたった歌があります。

「島の別れ唄」悲しいメロディーで、自然の中にあって非力な人間のこみあげる思いを言葉にした唄です。瀬戸の花嫁の頃の歌のようです。
 今日も船は欠航。きのうの船で野菜が入りましたが、おとといまで年末年始船はなかったので、商店の棚はがらがらでした。島の別れ唄に歌われている状況は、今とは比較にならないほど厳しいものだったと思います。
今は、インターネットを通じて買い物でも情報収集でも、顔を見ながら会話を交わすことまでできる時代になりました。
 
それでも、島の食糧事情は、けっこう厳しい。
宅配のクール便は対応していないため冷凍された食材は送ってもらえません。チルド便はありますが、ネットスーパーの生鮮品なども買うことができません。  そんななか、肉を送ってくれる店が山梨にあるのです!先日初めてそのお店で肉を注文してみました。
 肉を送ってくれるとはいっても、2万円以上購入しないと送料がかかります。そこで、同僚と共同で購入するわけです。豚バラ肉や、ひき肉、鶏肉、など島で手に入ります。島で手に入るものはなるべく島で手に入れて島にお金を落とそうと思って暮らしてきたので、今回も島では手に入らない肉を買うことに。
 ラ ムチョップ、スペアリブ、牛すじ肉をチョイス。どれも、東京に住んでいたころだってあまり調理したことがなかったものばかりです。ラムチョップは、北のお友達夫婦とキャンプに行ったときに骨つきのものをシンプルに焼いてくれてとってもおいしかったのを思い出してポチっ。フライパンですが、塩胡椒して焼いただけで立派なごちそう。まあお値段も立派でしたし、思い描いていたより小さかったのですけどね。
 昨日は、牛すじ肉をこれまたお友達の好意で届いたセロリを冷凍しておいたものと、新聞に包んで大事に大事に保管していたキャベツと人参とともに、煮込んでビーフシチューにしました。スジ肉がこんなに脂ギッシュだとは思っていませんでしたが、ル クルーゼ(鍋)で煮込むとそれだけで、とろとろでうまみのあるシチューになりました。
きょうは、島の冬らしい強い風が吹いていました。海も白くなっていました。明日はもともと船の運休日です。シチューはたっぷりできてしまい、これを全部一人で食べると何日かかるかわからないので、昨日帰り道で一緒になった同僚におすそ分けしました。そして、夜サキソフォンズの練習後の一杯のときにも持って行き売り切れました。
島のお肉情報としてもう一つかかせないのが、乗り継ぎの空港のレストランで売っているオージービーフのカルビと、国産豚のロースです。ここから島へはヘリコプターに乗ってしまえば20分だから、冷凍のまま持ち帰ることができるのです。そして、こちらもお値段相当とも言えますが、とっても美味しいのです。島ネイティブの方でも知らない方も多く、ひそかに広めています。うちの島意外の方は、肉のお隣にある(おそらくこちらが販売メインな)島寿司のネタとか、トビウオ団子とかがオススメです。
今日、同僚から、今週末に山梨のお店に注文すると連絡が入りました。気分はラムチョップアゲイーンですが、冷凍庫には空港で求めたカルビもロースもある。。。さてどうするかな。

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2019年1月 7日 (月)

無くて 七草

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 東京で毎日美味しいものを食べたり飲んだりし続けたので、今日は迷わず七草粥です。
 今年は、島に戻る前の晩に深夜営業のスーパーで買い物をする元気がなかったので、乾燥七草のついたレトルトのお粥セットを手に入れて戻りました。2人前の分量だったのですが、残った半分は、スープジャーに入れて明日のお弁当になります。給食がない日のお昼ご飯は、お弁当を作っていくか、自宅に戻って食べるか、唯一の商店でカップラーメンを買って食べるか、なのです。
 小さい頃から、季節や年中行事を大事にする家に育ったので、スーパーでパック詰めされた七草ではありますが、毎年食べていました。そして、父が最後に食べた食事が昨年の七草粥だったそうです。きょうは、母も妹も、みんな別々ではありますが、七草粥を食べたとか。明日は命日。おそらくこれから毎年七草粥を食べるんだろうな。
 無くて七癖・・・自分は「個性がないのが個性」とか、友人の中にいれば「チェイサー」なんて言っていますが、意外にマイペースで癖が強いのかも。

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即興

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八丈島や青ヶ島に伝わるショメ節という島唄があります。ヤァーに続く7音×4の歌詞で一節が完了し、ショメ〜ショメ〜と合いの手が入ります。宴たけなわとなったころ、誰かが歌い出すと、全員が手拍子と合いの手を入れ、歌い手が次々に交代します。定型の歌詞はありますが、どの詞から歌っても自由で、その場にふさわしい歌詞を即興で歌うこともします。
♪ヤアー 中は丸山 まわりは屏風 寒さ知らずの池の沢 ショメ〜ショメ〜♪
といった具合です。
 酒席でこのショメ節が始まると、ちょっと緊張。その場にふさわしい歌詞で何か歌わなければならないからです。こういうのは本当に苦手でした。
 でしたっていうのは、今は苦手度が少し小さくなったということです。学生の頃、バンドに誘われてキーボードを担当していたとき、楽譜があれば何でも弾けましたが、アドリブってやつが恐怖でしかありませんでした。だから、モデルとなる演奏を頭の中で譜面にしてそれを弾くようなことしかできませんでした。
 島に来て、出会ったもう一つの即興が還住太鼓です。一台の太鼓を両面から二人で叩きます。音の低い面で一定のリズムの下拍子を叩き、音の高い方の面でもう一人が自由に叩く上打ちをします。下拍子には何種類か定型がありますが、上打ちには何の型もなく叩き手が自由に創作し、二人で音楽を作り上げます。(還住太鼓の音楽は海のうねりや波そのもので、これについては、改めていつか語りたいことがたくさんあるのでいつか)
 ショメ節にしても還住太鼓にしても、以前の自分だったらきっと固まって何もできなかったと思います。何がどう変わったのかはよくわかりませんが、何かふっきれているというか、自分なんかどうやったってかっこよくなんかないのだから、と開き直っているとでもいうのか、とにかく即興があまり怖くなくなりました。そして、何よりも、音楽が好きなんだなあということを強く再認識しています。
 コーラス、サックス、和太鼓、ウクレレ。もちろん上手くなりたいけど、一番は楽しむこと。誰かのためにやるんじゃなくて、自分が楽しいからやる。即興を楽しめるのもその延長なんじゃないかな。定年後はジャズピアノをやりたい。ジャズピアノでアドリブ。。。できるでしょうか?

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2019年1月 5日 (土)

平成

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飛行機やヘリコプターから見る雲はときに面ツルの雪山に見えます。雪山とご無沙汰しているので、雲の面ツル斜面を見るのがひそかな楽しみなのですが、きょうは見られず。そのかわりに、2019年最初に見る海は、日差しがなく無彩色だったので、見方によっては春の雪山の斜面のようでもありました。
フラット(flat)であったとはいえない。
スムース(smooth)でもなかった。
イーブン(even)であることを心がけてきたように思う。
英語が得意なわけではないので、本来のニュアンスと、自分が思っているニュアンスは違うかもしれない。
 この年末年始、「平成最後の」という冠がいろいろなところで聞かれたけれど、私にとって「平成」は、ドンピシャで「社会人時代」なのです。自分年表があるとしたら、平成時代はまるまる社会人時代。とくに感慨深いとかそういうことはないけれど、そろそろ定年後のことを考えながら暮らそう、というタイミングでもあり、平成が終わったからといて生活スタイルはあまり変わらないだろうけれど、ずっと同じ仕事を続けてきたので、平成が終わったタイミングで第4楽章が始まる感じか?ベートヴェンの第九の第4楽章を思うとちょっと違うか。小学生の作文でいうと、「はじめ」「中」「終わり」(文章の段落構成です)の「中」の最終部分に入ったということでしょうか。「終わり」に入っている意識はまだないので。
 今年の冬休みも、東京に戻ってきてたくさんの友人や家族と会い、美味しいものを食べたり飲んだりして、ほんとうに人に恵まれていることを改めて感じました。その合間を縫って、東京でなければできない仕事関係の情報集め。何年ぶりだかわからないけれど、紅白歌合戦を最初から最後まで全部見ました。箱根駅伝はもちろん、とんねるずのスポーツ対決、消えた天才、最後はアナ雪(未見でした)で締めくくり、とめずらしくテレビをよく見たお正月でした。
 
 今年実現したいことはいくつかあるけれど、力まず穏やかに進んでいきたいと思います。最後に残るのは人と自然。ものを減らしながら食・住・衣を豊かにするための知恵とセンスだな。とかく自分勝手になりがちな環境にいるので、イーブン。バランスをとるには、遠くに視線をやることも大事にしよう。
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 父が亡くなって初めてのお正月。思い出話もしたけれど、それぞれの今の話がたくさんある幸せ。父もどこかで聞いていたことでしょう。
 

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