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2017年11月

2017年11月12日 (日)

はじめての。。。米作り

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この記事を書こう書こうと思っていたのですが、

いろいろなことがあり、停滞していました。
小さな島だからこその難しさを味わいながらも、最近のトピックナンバーワンは米作りです。
春休みに突然学校の畑として借りている土地にユンボが入り、田んぼが拡張されました。
そこに毎年お願いしているJA山形の方を講師に招いて、6月に田植え、その後主にメールで米作りの指導を受け、10月27日に無事稲刈りが行われました。
昨年までは、田んぼが小さかったためあまり収穫量はなかったようですが、今年は、10平方メートル超えです。直撃されることはなかったものの、台風の影響でかなりの稲が倒れてしまいました。水を抜いて発芽しないようにしましたが、その後、また大雨に見舞われ一部発芽してしまいました。
それでも全ての稲を刈り取りました。
ここからが問題です。昨年は、割ってない割り箸を少し広げて稲(わら)を挟み、こそげ取る形で脱穀していたそうですが、手作業でそれでは、らちがあかないほどの量です。
ネットで「せんばこき」を検索すると、昔の道具としての資料用というかんじで、足踏みの脱穀機がヒット。それ自体の価格は10000円しないくらいなので、買ってもいいかな、と思いましたが、重いので送料がばかにならないのと、離島に送ってもらうのは難しい、という壁にぶちあたりました。
どうしようかと思い悩むこと数日。たまたま話していた島の方が麦用の足踏み脱穀機をお持ちだとのこと。貸していただけることになりました。稲刈りの日にその使い方も教えていただき、一気に脱穀が完了。
稲がかなり倒れて枯れていたので、脱穀したものは細いワラごと、といった感じ。
そこからが、また大変でした。
まずは、もみを集める。そして、ワラに籾がついているものをより分け、そのワラから籾を手作業で取るのです。
普通の規模の学級なら人海戦術でなんとかなるのですが、なにしろ今年の8組は2人。わたしも勘定に入れても3人。なんとか、ワラの細かいものと混在してはいるものの籾つきの穂の部分を選別することができました。
ここからが、さらに難題でした。籾すりです。 ネットで家庭用の精米機を見つけたときは、籾のまま入れれば精米できると思い込んでいたので、これでばっちり、と思っていたのですが、籾摺りはできないと判明。
昔ながらの一升瓶に籾をいれて棒をさして、上下する方法を試してみましたが、あまりうまくいきません。
ネットで検索すると、軟式野球のボールとすり鉢を使って籾すりをする方法がヒット。
軟式野球ボールはなかったものの、ソフトボールとすり鉢で籾摺り開始。
1時間あげてちまちま作業をするもらちがあかない。途方にくれていました。
籾摺りした後も大変です。籾がらと玄米を分けるのが。。。。
ピンセットで米だけ拾っていましたが、これまたいつ終わるかわからないような作業量。
そこで、籾摺り後の籾からと玄米が混在したものをザルに入れて、ザルの下から理科の実験よう送風機を使って風を当てて籾がらを吹き飛ばす方法をとりました。
周りが大変なことになるのですが、教室外のテラスに送風機を出して、そこで行いました。
ここまでくると、お米にして食べることが頭に浮かびます。
稲刈りをしたら、最初、あとは精米すればよい、と簡単に考えていたので、密林さまで、精米機を検索していました。
家庭用の小さな精米機ならば、これまた10000円しないで買うことができるので、ポケットマネーでなんとかしようという企み。
そんなわけで、現在、1号ほどの白米ができています。
投資したもの。
検査用籾摺り器。(鉛筆削りを小型にしたようなもので、一回に籾摺りできる量は大さじ一杯くらいのものですが、籾がらと玄米が別になってとり出せるのでかなり効率アップしました)
軟式野球ボール6個。(ソフトボールより格段にはかどります。すり鉢かザルに籾を入れてボールで底に擦り付けるようにすると籾がとれます)
精米機。
まだまだ遠い道のりですが、おにぎりにして、食べるぞー!!田んぼを作ってくださった方にもおにぎりを差し上げるのがいまの8組の目標です。
写真は明日!カメラを職場に忘れてきました。

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