おみくじ
雪にたえ 風をしのぎて うめの花 世にめでらるる その香りかな
今年は、元旦に川遊びの後で中目黒八幡に初詣。そこでひいたおみくじの冒頭の歌です。昨今の状況と重ね合わせ、ちょっと希望が見えるような、元気をいただきました。
「初めは憂き事あれど後、吉。深く嘆き悲しまず身を謹んでおれば後は万事思いのままになります。あわてさわぎ心乱れると災いこれより起ることあり心静かにしなさい。」とのこと。
今日は、両親と実家近くの神社に行きました。例年はここでおみくじをひくのですが、今年は元旦にひいたのでやめました。
心静かにしてられるか、という問題はありますが、ふっと香ったときに気付いてもらえる梅のような存在になれたらいいなと思います。
明日から北の大地に行ってきます。
画像は、絵本「ふゆ」(こうのあおい 作)。1972年にイタリアで出版され、2004年に復刻版が刊行され、その後、日本語にも翻訳されたようです。(私が持っている絵本は、2012年11月初版第一版記されています。momaショップで見付けてお気に入りになっているポップアップカードの作者ロバート・サブダにイメージが似ています。新しいのかと思いきや1972年とは!びっくりしました。
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