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2013年11月

2013年11月 3日 (日)

WISPERパッキング覚え書き

Photo_3

友人から、ブログの更新がないので元気か、と電話がかかってきた。ありがたいことです。Facebookにお手軽に近況アップするだけの最近。

その理由は、まずは遊んでないこと。土日に仕事が入ることが多くて。仕事がらみでは、今、劇づくりに取り組んでいて、けっこう楽しんでいるのですが、業界ネタはあまり書けないご時世です。
ということで、すでに2ヶ月もたってしまい忘れかけていますが、カナダにカヤックを持参した時の、荷物にまつわることを書き留めておきます。
フェザークラフト社のシングル艇WISPER XPを持参してバンクーバー乗り換え、ホワイトホースまで行ってきました。(2013年8月)
・最初はカヤックは事前に送ろうと考えていた
 まずは、クロネコヤマトの海外便を調べて見ました。バンクーバーなら1万円程度で送ることができることがわかりましたが、ホワイトホースには支店がなく、宅配便は使えないことがわかりました。
 そこで、カヤックの師匠granstreamの大瀬さんが、直近にカナダを訪れていたので電話で相談。→手荷物として持参するのが一番安くて、確実とのこと。
そして、
預ける荷物は、国際線は23キロ2個まで無料。カナダ国内線は、23キロ1個まで無料。2個目は100ドル。
大瀬氏曰く、「成田に行ってしまえば、カートもあるし、カヤックを持ち込むストレスは0だから。とにかくきっちり23キロに納めること。機内持ち込みはいくつでもオッケーだから、防水バッグに重そうな物をつめて連結して持ち込むんや。」
という話を聞いて、バックパックとカヤックパックカートで成田まで行くか、カヤックパックは成田まで送って、スーツケースと機内持ち込み小バックパックで行くか悩んだが、カヤックは成田まで宅配便(ヤマト)。今回新調したリモワスーツケースも使用することにした。
空港で、カヤックを受け取る。カートにはカヤックとスーツケースが収まる。
同行の友と待ち合わせしチェックイン。ドキドキの計測。自宅の体重計で23キロにしたつもりが、カヤックパックは、25キロ弱。こういう場に書くのはまずいかもしれないけれど、その日は空港の大混雑で満席の便だったので、今回だけ特別ということでそのまま預かってもらえました。ありがとうございました。バンクーバーで一旦荷物を受け取り、またエアカナダ国内線にチェックインする必要があります。そこで、まずは、手荷物1個分の超過料金をとられるはず。そして、重さがどうなるか。。ドキドキものでした。
直接ホワイトホースに行くので、国際線扱いになり超過料金は発生しなかったのですが、つたない英語で、成田でお許しをもらった、と訴えましたが、重さには厳しく、あっちでパッキングしなおせ、と言われ、はかりの置いてある広いスペースであれこれ重さを量りながら、お店を広げ、22キロ強にパッキングしなおし、やっと預かってもらえました。
Photo_4
機内持ち込みの荷物も相当厳しいのかな、と思って選んだバックパックはすでに行きからパンパン。スーツケースもクラッシックなタイプをあえて選んでしまった(デザインに惚れた憧れのモデルだった)ので、容量が少ないから、パンパン。出発前から、帰りはカヤック関係のものは濡れて重量が増えているから、厳しいだろうなあ、と気にしていました。
いろいろなことを考え、物を減らせるだけ減らし、帰りは、衣類をほとんど全て、現地の友人に強制的にもらってもらいました。おみやげや、ステッカー程度。
それでも、リトルサーモンの上陸ポイントから、艇をすぐにたたまないでトレーラーに積んでもらい、ホテルの好意で、パティオでテントからシューズまで広げて少しでも乾かしながらパッキング作業をさせていただくことができたのでそれほど重量は増えなかったと思います。
で、帰り。。。衣類を減らし、行きに入れたものからさらにラダーを抜き取りました。ラダーは大きさ的には小さくて2キロ近くあるので最適、と思ったのですが、金属でできているので、これまた、機内持ち込みができず、なんだか得したのか、防水バッグに入れて預けることになりました。帰りは、バンクーバーで一泊するため、国内線だから、手荷物1個分は有料だろうと覚悟していました。が、そういう規定なのか、たまたま手荷物検査の係が日本人だったから融通してもらえたのかわかりませんが、国際線扱いで超過料金はかかりませんでした。ラダー(舵)の件もこの方の存在が大きかったのだと思います。
バンクーバーで1泊することに決めた後で、カヤックを持参することになったので、ホテルはエアポートホテル(空港隣接)に。空港の手荷物預かり所も下見しましたが、ホテルフロントまで、空港のカートが使えるので、預けずにホテルに荷物を持ち込みました。
そして、機内持ち込みができないラダーをスーツケースに納め、他の物をちょこっと出して、成田まで無事帰りつきました。成田でカヤックをヤマト便に預け、スーツケースのみで帰宅。
今回は、同行の友人はカヤックを持参していなかったので、いざとなったら、友人の手荷物として1つ追加してもらうという逃げ道もありました。でも、今後、シングル艇持参2人で海外にカヤックを持っていくのは重量的に厳しいと思いました。
<今回の荷物(日本から持っていったもの)>
★は、カヤックパック23キロ以内に収めたもの(行き)
☆は、スーツケース(空で4キロほどある)に20キロくらいに収まったもの。
◆は、バックパックに入れたもの
◯は空港で取り出して防水袋に入れて持ち込んだもの(行き)
カヤック一式(船体布/フレーム/コーミング/リブ/ラダー/シート/)★
パドル(マーシャス4分割モデル)★
ビルジポンプ★
スポンジ◯
コンパス
デッキパック◯
パドルリーシュ◯
マップケース+川地図冊子◯
防水バッグ10ℓ2 15ℓ1 20ℓ2◯(一部バッグとして使用)
ソフトバケツ◯
レイブンパンツ☆
パドリングジャケット☆
パドリングシューズ◯
ライフジャケット☆
スプレースカート◯
シーソック◯
ロープ(直径1.2センチを5mと直径1センチを3m)☆
テント(ヒルバーグ2人用モデル 友人とシェアしました)☆
マット☆
シュラフ◆(圧縮袋に入れた)
シュラフカバー◆(圧縮)
シルクシュラフシーツ☆
ヘッドライト☆
クロックスサンダル*☆
フリースセーター*◆(圧縮)
ウール半袖Tシャツ2*◆(圧縮)
ウール長袖Tシャツ2*◆(圧縮)
サーフパンツ1*◆(圧縮)
長ズボン1*◆(圧縮)
長靴☆
下着4セット◆(圧縮)
ウール靴下2*◆(圧縮)
作業用ゴム手袋☆
ウール手袋☆
ウール帽子☆
麦わら帽子☆
上陸時用ハット☆
手ぬぐい3◆
薄手タオル1◆
ナルゲンボトル1リットル☆
プラティパス1.5ℓ☆
シェラカップ1☆
ナイフ1☆
はしフォークスプーン☆
サーモボトル1
<街着>
ストール(機内用)◆
Tシャツ2◆
シャツ1◆
ハーフパンツ1*◆
カットソーワンピース1◆
靴下2◆
洗面用具◆
化粧道具◆
行動食(ナッツ、あられ、ドライフルーツ)☆
調味料(小ボトルに入れた醤油)☆
本(村上春樹ハードカバー)◆
旅用手帳◆
バンクーバーガイドブック(地球の歩き方を分解したもの)◆
コンパクトデジカメ◆
以上。
*は現地に置いてきた
<現地で購入したもの(含むお土産)>
ビール12缶
ワイン2本
川地図
釣り竿
アウトドア遊びの子供向け本
防寒ジャケット
MSRストーブ(どこのガスでも使えるというすぐれもの)
メイプルシロップ
メイプルキャンディー
サーモンジャーキー
マグネット
ステッカー
ノースフェイスの子供用アンダー上下(十分着られるサイズ/セールだった)
ノースフェイスTシャツ
あまりにも日が経ってしまったので、熱い思いが薄れ事務的な記録になってしまいました。今回の旅で、自分にとっての一番の冒険は、艇を持参したことでした。
そして、自艇で参加したことで、いつか、ガイドなしで、ドーソンまで下れそうな気がしてきています。ピックアップサービスを頼めば、できそうです。一人は寂しいから誰か誘って。。。。
追記:ラダーは一度も使用しなかったので、ユーコン川を下るなら持参しないでいいと感じました。実は、師匠からは、事前に川の流れより速く漕いでいなければラダーの意味はないから、いらないのでは?と言われていたのです。でも、時速10キロの流れをちょこっと遡ったり、フェリーグライドしたりするから、あった方が楽かな、と思って持参。実際はなくても全く問題ありませんでした。夜、艇を裏返しておくときに、泥だらけになってしまいましたし。

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