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2013年9月23日 (月)

8月17日 ユーコン川⑤

Wisper

最終日は、LITTLE SALMON VILLEDGE で13時にピックアップしてもらう予定になっている。漕ぐ距離はとても短いけれど、上陸してから火を使わないでランチになるので朝食後、サンドウィッチを作りました。

予定より少し速く漕ぎ始め、名残を惜しむように流れにのっていました。すると、前方にパドルが動くような影が見え始めました。手作りのイカダで旅をしている野田知祐さんの一行だと確信しました。15年前ユーコンで出会いその後ヨシを交えて数年に一度くらいの頻度でお会いするようになった友達もカヌーで同行しているそうです。今回の旅の出発前夜にヨシから伝えられたサプライズはこれでした。ユーコンでアウトドア遊びに目覚め、その後野田さんの本を読みまくり、アラスカにカヤックトリップに行った時は、偶然ホワイトホースの空港でお会いしした野田さんに、ユーコン川で会えるなんて驚きでした。あとからわかったことなのですが、前夜、わたしたちがキャンプしようとしたサイトの先客は野田さん一行だったのです。歩いて行かれる所だったので、わかっていれば話にいったのになあ、とちょっと悔やまれました。
予定より早く上陸し、トレーラーを待ちながらランチ。シーソックなどの装備を乾かす時間もありました。カヤックは、また飛行機で持ち帰るので、少しでも乾かしたい。なにしろ、重さとの戦いがまだ残っているのです。ということで、カヤックはばらさずに、ホワイトホースまでトレーラーで運び、ホテルのパティオを貸してもらえることになったので、そこでゆっくり撤収作業をしました。天日でテントも、艇もだいぶ乾かすことができました。
アラスカハイウェイでカヌー3艇とWISPERを引いた車に乗ってホワイトホースに向かう車の中で、改めていい旅だったなあ、訪れてほんとうによかったなあ、という思いがゆっくり湧き上がってきました。
街に戻り、艇のパッキングをしている間にI子がいぶされた衣類をランドリーで洗ってくれました。
その後、ガイドのケイトと今回の旅の仲間と一緒にレストランで夕食をとりながらビールを飲み、みんなずっと笑顔でした。旅に出る前からわかっていたのですが、退化する一方の英語力でユーコンの旅で感じたことや、自然の中で過ごすことについて、ケイトと話がはずみ、思いは不十分な言葉でも伝わるのだと改めて感じました。

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