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2013年6月22日 (土)

立山覚え書き

隠密行動だったのでこっそりと。

行動日:2013.6.8〜9。

<アクセス:長野側より>

・GW後、夏シーズンに入るまでは、夜行のスーパーあずさは運行なし。よって、PM8:00新宿発 あずさ が、信濃大町までアクセスできる最終便。松本で、大糸線に乗り換え、23:59信濃大町着。

・宿泊は、「七倉荘」。信濃大町駅から徒歩2分。24時間お風呂に入れる、とあったことと、駅から近いことで今回利用。予約時に到着が24時すぎると伝えてあったため、フロントにメッセージが置かれてあり、部屋の準備がされていた。素泊まり4700円。和室。ゆかた、タオル、ボディシャンプー.シャンプーあり。ドライヤーも。屋上からは、北アルプスの山並みがすばらしいとのこと(確認せず)。

・信濃大町~扇沢(バス)6:15発が始発。駅前の券売所は6:05に空く。コンビニ等朝ご飯を手に入れられる場所は、駅前ロータリーにはなし。

・扇沢~黒部ダム(関電トロリーバス)片道1350円。スキー板は別料金を払う。チケットあり。扇沢のターミナル前もトイレ、自動販売機くらいしかない。車でアクセスしたと思われるアルペンスキーヤーはここから滑りウェア、プラブーツの人がたくさん。扇沢駅には、黒部ダムカレーなるメニューがあった。(食べず)。帽子やサングラス、笹寿司、麺類、お土産を売っている売店あり。

・黒部ダム~黒部湖(徒歩)乗り換えのルートと、展望台経由のルートがあり、もちろん乗り換えルート利用。階段が少しある。トンネルを出ると、いきなり北アルプスの山々が迎えてくれて気持ちがいい。黒部ダムから、室堂まで往復でチケットを購入。(これがよかった。帰りは扇沢~長野の特急バスが運行されており乗車できた。)荷物券は、黒部湖で買い足す必要あり。

・黒部湖~黒部平(黒部ケーブルカー)。もちろん登りなので、前の方に乗った方が降りたときは、出口に近いわけです。黒部平では、展望台に出てみると気持ちいい。おやきや、麺類、お土産品の売店あり。今回はおやきを食べた。

・黒部平~大観峰(立山ロープウェイ)。35ℓ以上は背負っている荷物を下ろすよう指示あり。

・大観峰~室堂(立山トンネルトロリーバス)。仲間と一緒に行くときは、最後部座席の裏側にザックや板を置くとよい。混んでいるとそんなこと言ってられないと思うけれど。往復チケットは約9000円でした。これを荷物券(片道)と間違って捨ててしまった人がいるとかいないとか(泣)。荷物券と形状がほぼ同じなので要注意です。

・帰りは、同じルートだが、6月のこの日は、16時05分(最終便)扇沢発長野駅行きの特急バスが運行されていたため、17時45分には長野駅着。でも、乗客1人貸切でした。だいじょぶかー。お土産も見ず、すぐに乗れる新幹線に乗車したら、20時には、帰宅していた。車に比べるととても速い。ちょっと味気ないかんじもするが。

<室堂ターミナル情報>

大型ロッカーや更衣室あり。郵便局(休日も営業している)あり。板等をゆうパックで送りたいときは、ターミナル内の売店(立山ホテルの売店の模様)で受け付けてくれる。

<お風呂情報>

・今回は、汗だくになって滑ったまま、室堂で靴を替え、扇沢駅で(ここまで仲間と一緒だったので車組はみんなスキーブーツ&ウェアだった)、電車組はウェアを脱ぎ、顔を洗っただけで、そのまま帰宅。

・信濃大町で宿泊した七倉荘は、立寄湯もやっている様子だったので、当初は信濃大町までバスで戻り、風呂に入り、信濃大町19時台の列車(最終:23時50分ごろ帰宅できる)に乗ろうと考えていた。長野まで特急バスを利用するなら、長野駅周辺の銭湯を探してみると、さっぱりして帰宅できそう。

<食料補充>

・長野側から、深夜アクセスだと、コンビニなどは途中には無いと考えた方がよい。今回は雷鳥荘泊だったので、朝1昼2回分の食料を持参した。途中で買おう、と思って出てしまうと、お土産やさんで売っている(前述のような)もの以外はないので注意。雷鳥荘では昼食(おにぎり)を1050円で頼むことができる。前夜のうちに予約が必要。

・室堂山荘では、外からアクセスして、生ビールを手に入れることができる。

<ウェア関係>

・ハット必須。今回は大きめのハット着用。これにアネッサ++++の日焼け止めで、あまり焼けなくてすんだ。諸事情のため、いつもよりマメに塗り直した。私はいつもファンデーションはなしで、日焼け止めを上塗りしていく。仲間の話だと、アネッサのファンデーションを使い、ファンデーションを塗り足して行くのが、一番焼けないとのこと。

・薄手ウール長袖Tシャツの上に同素材の半袖Tを重ね着。下は、CWX(タイツ)の上にウェア。登り時はパンツのベンチレーションも開けた状態でウェア上は着用せず。滑りもこのままでもいける。(好天時)

・休憩していると、汗が冷えてくるので(ウールだったから乾きが遅かったかも。)すぐにウェア(冬に来ている3レイヤーゴアテックスのハードシェル)を羽織り、特に暑くはなかったが、他に、小さくなるウィンドブレーカーを持参すればよかった。

・靴下はウールの中厚1枚。(足がとても冷えるタイプかつ、足が薄いため、ハイシーズンは、常に2枚重ねしている私で)

・ビーコン無し。ゾンデ持参せず。スコップは携行。その他は、ツェルト、ヘッドライト、ロープ、カラビナは持参。薄手ダウン、ゴーグル、冬用グローブ、ネックウォーマーも携行。ステップソールだとシールがない分荷物は減りました。

富山側からのアクセスだと乗り換え1回。しかも帰りにお寿司に行かれる。いつか行ってみたい。まあいずれにしても遠いけどね。

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コメント

北陸新幹線ができたら、富山側のアクセスも一考ですね。

投稿: るな | 2013年6月22日 (土) 12時40分

>るなさん
ほんと、どこに行くいも、新幹線様々です。最近Fな方とは疎遠になっていますが、お元気そうですね。マイ自転車、ぼろんぼろんになってます。それもまた味かな、と。

投稿: 8 | 2013年6月22日 (土) 13時18分

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