ひんやり
きのうの夜、自転車を漕いでいたら、アパートの窓を開け放って、壜ビールケース10個並べて作ったベッドで掛け布団に肩までくるまってほおに冷気を感じながら眠るのが好きだったことを思い出した。昼間はどんなに暑くても、日が落ちるとひんやり涼しくなる田舎町。真夏の格好で遊んだあと、vespaもどきのスクーターで感じる夜風。信号待ちでホッとするけど、またすぐに震えてた。
今もあの町の夏は、あんな風なのだろうか?
半袖から出た腕に触れる冷たい風に、ずいぶん前のことを思い出した夜でした。
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