おしまいの日
平成23年3月31日。ひとつの学校の歴史が節目を迎えました。
修了式の日から、1週間もたたないのに、ものすごい勢いでいろいろなことが動いています。
わたしにとっては5年。学校にとっては137年。
たった5年でも、大きく3つの時代のまとまりがあり、文句もたくさん言いましたが、毎年3月31日に開いていた宴会が終わると寂しさも感じます。
ここで、学校全体を動かす仕事を覚え、手応えを味わい、自分の器と「一歩引く事の美しさ」を知りました。新しい大きな器の中でどのようなスタンスをとるのか、まだ決めかねています。
明日は、スタートの日。髪を切ったり、新しいスーツを着たりしたかったけれど、全てかなわずも、とりあえず、今年度のお仕事は終わりました。
柔らかい雪の上を滑ったり、海のリズムを感じながら漕いだりしたい。
ほろよい気分で星を見ながら、そんなことを考えて。
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