いちばん嬉しかったのは
昨日、保護者の前での発表を終えて教室で、絵日記のようなものを書かせました。みんな、◯◯ちゃんの隣は誰だっけ?等と言いながら、絵もいつもより100倍くらい詳細に書いていました。
そんな時、誰かが「センセー、今何時間目?」と聞いたので「4時間目だよ」と答えると、誰とも無く劇の歌の冒頭「4じかんめ〜 たいそうをしてると〜・・・」と歌い始め、延々と台詞を言い劇を再現。みんな友達の台詞まで覚えていて、手は色鉛筆を動かしながら、目をきらきらさせて、大きな声で台詞を言っている姿を見て、子どもたちにとってほんとうに楽しかったんだな、と涙が出そうでした。頑張ってよかったなあ、と思いました。こういう一瞬があるから、やってられるのだと思います。
そして、教室で劇を2回りくらい繰り返したあと、受けをねらった場面のひとつ(言葉スイッチで、「え」「えがおのエッチなえんかかしゅ」というのがあったのです)が止まらなくなってしまいました。
シーンとすると、だれかが 台詞にあった「えっ? あいうえお順?」と言うと
(その前の場面で言葉スイッチ「あ」「い」「う」までやっているのです)
「えがおの エッチな えんかかしゅ」とみんなが言う。これを壊れたレコードのように何度も何度もやって笑っている教室でした。
夜は同僚と打ち上げでした。練習で声がまた出なくなりそうな感じだったにもかかわらず、2次会のカラオケでアンルイスとか入れてしまう気のきく後輩にのせられて、歌ってしまい、当然ですが声が出ません。やっぱりカラオケボックスには足を踏み入れてはいけないなあ。
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コメント
ヨカッタネ!
投稿: 肉 | 2010年11月21日 (日) 10時30分
ウン。
投稿: 8 | 2010年11月21日 (日) 21時36分