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2010年7月20日 (火)

夏だ!

三連休中日に内房の富浦まで行ってきました。
海です。海。パドリングのスキルアップ。
HARE号ひっぱって。今回は始めてキャンプ装備も持参。
前回カートの取り付けがよくわからず、結局送ってしまったのですが、ゆっくり理屈を考えながらやったらできました。

朝6時40分自宅を出る。
今回はエスカレーターが稼動している時間帯なので、近くの改札口から乗車。しかしこちら側は、ホームに降りるエスカレーターはない。今回は重くて肩にはかつげなかったので、ゆっくり階段をおろす。これはカートが傷みそうだけど。
東京駅7時30分発のさざなみ1号に乗車予定だったので、東京駅でかなり余裕がある(と思っていた)。ところが、、、、横須賀線の地下ホームに行ってから、内房線は京葉線と同じホームだということが発覚。かなりブルーになりながら、けっこう混雑している東京駅をまた反対側まで。ものすごい汗をかいて、どういにかホームに着いたときは、発車五分前。
まずは、カートを置く場所を確保しようとうろうろしましたが、車両の端の座席は壁の方を向いてすでに席に着いている人がいらっしゃり、荷物スペースはなし。反対側にデッキに行くと、運良くスキー板を立てるような収納スペースを発見。ラッキー!とばかりに(そのときは思った)カートを立てて置き、ストッパーをかけ座席へ。少しでも荷物を軽くするために、食料は全て現地調達にしたのですが、もう飲み物を買う時間はなくなってしまいました。特急だから、車内販売で買えばいいや、と(その時は)思っていました。

(その時は)の理由。
1、検札に来た車掌さんに尋ねると「朝早いから」車内販売はない、自動販売機もない、とのこと。朝早いってさあ、もう7時半じゃん。
しかたない。でも、自宅から20キロ以上あると思われる荷物をがらがらしたおかげで大量の汗をかいて、のどはからから。でも、どうしようもない。

2、窓からの景色を楽しみながら、あれこれ夏休みのことを考えているうちに一眠りし、下車駅近くなったので、荷物をとりにデッキへ行くと。。。。びっくりすることが起っていました。
カートの片側のキャスターが電車の振動で(?)回り続けて(いたとしか考えられない)パックに干渉したのか、ゴムが巾1センチくらい削れて斜めになってしまっていました。荷物を置いたときには、まったくなかった白い粉が大量におちていました。立てるような形で自立しないカートを置いたため、キャスターで立っている形になったのかもしれません。ルームランナー状態だったのかもしれないです。パックのこすれば場所には穴があいてしまいました。使用4回目にして傷だらけの収納袋です。まあでも、こうやって何事も経験して次はそうならないように、っていう過程はけっこう新鮮です。

駅から、集合場所の原岡キャンプ場までは徒歩10分とのこと。10分歩くって1キロくらいかー、まあゆっくり行けばいいや、と思って9時15分定刻着。ホームに降りて、またまたガツーンとやられました。

お日様きらきら、夏だーっていう透明な空気。単線の線路が続く両脇の緑も濃く、ザ・日本の小さな町の駅という感じ。けっこう好き。
な風景のど真ん中にそれはありました。
Photo_2Photo_3
天国にはそうやすやすとは行かれないってことでしょうか。

10時ごろからのスキルアップ講習だから、始発の鈍行で来て8時半ごろ到着して組み立てていようかなと思っていましたが、スパークル北田氏の「9時15分駅着でいいですよ」のお言葉に甘えて、9時半に現地に着けば、15分遅刻くらいでなんとかなるかな、なんて思っていたのに。。。。海岸へは思ったより近かったけれど、カヤックが出せる場所は当然端っこなわけで、カヤックを積んだ車があったのであたりをつけて進んだ方とは反対側の端だったりして、たぶん、浜に到着するまでに30分はかかっていたと思われます。はあ。また大汗。

この後組み立て。今回は、初対面の方が多く、女性一人ということもありみなさん大変親切にしてくださり、組み立ても運ぶのもだいぶ手伝ってもらっちゃいました。北田氏の「息長く遊ぶために使えるものがあるときは使いましょう」との言葉に、かたくなに一人でやることにこだわることもないのかな、なんて思ったりもしました。

ツーリングではなかったので、最初は手持ち無沙汰だったけれど、漕ぎ方の名称やら(知らなかったんですよねえ)パドル操作の仕方やら教えてもらって、セルフレスキュー、や2人組レスキューなど、水に落ちては再乗艇の練習。
1997年に天竜川で初めて沈出(チンダツ:ひっくり返って水の中でコックピットから脱出すること)の仕方を教わった時と、その後、小笠原で兄島に行く前に練習して以来だと思います。川で沈することは毎回あったのですが、岸に流れついて水出しして乗るっていうのがほとんどでしたから。。。
まずはひっくりかえるのに勇気が要ります。がやってみると再乗艇は、覚えていました。

昼は、上陸してラーメン屋さんへ。「いたくら」という味のあるお店。ラーメンは素朴で優しいスープ。醤油味。その後、肩や肘が水につかるくらい艇を傾けて練習。パドルで浮力を体感したのは初めてでした。あんな、ブレード一枚で、と思うくらいです。これがロール(沈出しないでそのまま起き上がる)の動きの練習にもなるとか。腰で艇をまっすぐに戻す練習もしました。ロール練習まではせず。

水は思ったよりきれいだし、岸にはアジサイの原種のような花が咲いていてきれいだし、ちょっと飽きてきたので、「どこか行きましょうよ」とリクエストし、ちょっとだけ湾を出ました。天気予報では、風がけっこう強く、波も2メートルとか言っていた通り、やっぱり外はちょっと風があり、うねりも出ていました。「こういうところで、さっきのレスキューやってみませんか?」という笠原氏の一声で、やってみることに。セルフレスキュー、2人組ともに一応上がれましたが、セルフの方は、パドルフローとをつける前に艇を上向きにしてしまったため、けっこう水が入ってしまいました。館山の街が見えるところまで行って引き返しました。
上陸すると、夕焼け色になってきた空に富士山が見えました。

夕飯は紆余曲折の後、マルセイという店で穴子天丼。おいしかったー。エネルギーを消耗していたのか特大の穴子とメゴチの天ぷらをぺろっと食べてしまいました。
ビールなどを買い出した後、キャンプサイトで宴会。しかし、満腹と連日の寝不足でうとうと。日にちが変わる前にテントへ。風が涼しくて、テントの中でシーツにくるまってちょうどいいくらいでした。

今朝、6時起床。各自朝ご飯の後、ワタシは撤収。みんなフォールディングカヤックのオーナーだし、なーんかフェザー乗りはメカ好きの人が多いみたいで、ワタシがのろのろやっている間に、そこここから手が伸びてあっというまにバラし終了。
そして、パッキングや手入れなどの小技をたくさん教えてもらいました。行きより快適な状態でカートにくくりつけ、電車の時間の40分前に、みなさんと分かれてさようなら。けっこう駅までは長く感じました。翌日に出るなんて若い!と内心にやっとしながら、昨日の筋肉痛が足にもお尻にも、腰にも。腕にも。全身だるーい。そして、大汗かきながら富浦駅について、またあの階段を上り降りするんだー、と思ったら、駅前の黒いネコの旗に引き寄せられてしまったことは、きれーいにパッキング指導してくださった皆様にはないしょですー。

でも、これが功を奏した。帰りは特急ではなかったので、ずっと横並びの座席だったし、千葉が近づくにつれてどんどん人が乗ってきました。さらに、千葉駅からは、カートを持っていたら、寝かせておく事はできなかったし、もちろん座ることもできませんでしたから。

Photoおまけ。館山のスーパーで見つけた「お手軽やきそば」。釣り用のエサに似ている、ということがイメージできないアウトドア派の方にはおすすめです。味は屋台のやきそば。真空パックになっていて、上の方を切って、手にもってぱくぱくするのです。パンにはさんでもよさそう。やきそばのムコウに富士山が見えています。雪渓が一本だけ残っていました。

とりあえず、キャンプ道具をパッキングする要領もわかったし、急がなければ移動もなんとかなることもわかったし、レスキューの時は腕力が役立つこともわかったし、撤収の小技を教えてもらったし、実りの多いスキルアップ講習でした。

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コメント

夏だ!
暑い、融けてまーす(汗)

マイカヤックの畳んでいる状態の写真希望。
電車でハンドキャリーできるんですね。
何kgくらいあるんですか?

投稿: でかうさsin | 2010年7月20日 (火) 00時30分

ガラガラ破壊しましたかっ。(誰もが通る道〜・笑)
結局、ずっとガラガラできるアマイ話はなく、結局階段は苦労する羽目になるので、重い方を背負ってしまった方がいいですよ。
するってぇ〜と、ガラガラ自体が軽量モデルで済み、全体の重量軽減にもなります。(艇を支えられるガラガラはヘビー級になっちゃうよ)
荷物を括りつけたガラガラは持てる範囲の重量に抑えましょう。私の場合は、防水バッグ数個とデッキバッグが定番。艇とテントは背負います。
余程のことがない限り、艇を背負い続けることもないしね〜
お試しあれ。

投稿: あきらけい | 2010年7月20日 (火) 11時11分

ご一緒した黄色いカサラノの者です。
この連休はお疲れさまでした。だいぶ暑さにやられましたね。暑いと組み立てや解体がイヤになりますが、慣れると時間が短縮化されるので少しは楽になります。
また、細かいところに気を遣いつつ作業するクセをつけるとそれが習慣化されるのでいいと思いますよ。

また是非ご一緒しましょう。明日から北海道です。
暑さからは逃げられそうですが、北海道の天気は梅雨に逆戻りのような気配です。あーあ・・

投稿: やまねこ | 2010年7月20日 (火) 14時25分

>でかうさsinさん
あれは、ハンドキャリーっていうイメージとは遠い感じがします。野菜行商のおばちゃんが背負っているのと同じくらいの大きさです。わたしはたぶん背負えません。

今回のせんせーが、帰りの姿を撮ってくれたようなので、写真をもらえたらアップしますね。

投稿: 8 | 2010年7月20日 (火) 21時18分

>あきらけいさん

がらがらは、ボイジャーの時に3つくらい壊しました。
フェザーのカートはシンプルで軽くて、収納袋と一体になるのがいいです。ボイジャーの時は、とにかく、よくがらがらから左右にずれて大変でした。特に帰り。

艇だけをがらがらした前回は(まあ、歩く距離がまったく違いましたが)それほど大変ではなく、階段も肩にかついで休み休みではありますが上り降りできました。今回は、テントとシュラフなどを入れたのですが、ちょっと背負えないと思います。カートはカヤックのみにして、テントなどは背負ったほうが現実てきかもしれません。今回は1泊だったし、背負ったのはデイパック程度でしたから。

そういえば蘇我を通ったのだから、寄り道してくればよかったな。

投稿: 8 | 2010年7月20日 (火) 21時23分

>やまねこさん

お世話になりました。
小箒とセーム革買います。
船体布の中まできれいになってうれしいです。今から潮抜きです。フレームは立てて置かない(理由失念)とか、コックピットをまたがないとか、あとで、覚え書きにまとめたいと思います。
また、ご一緒しましょう。
北海道、美しいでしょうね。気をつけて行ってきてください。

投稿: 8 | 2010年7月20日 (火) 21時28分

「コツ」の多くはセタスのホームページに書いてあります。一度ご覧下さい。
http://www.cetusk.com/fc/fc-manual.html

さらにいろいろなユーザーの「技」を盗むといいと思います。

投稿: やまねこ | 2010年7月20日 (火) 22時39分

19日の朝、青いK1を組み立てていた者です。(船体布を裏返した者と言った方が判りやすいですかね)
こちらでははじめましてです。

以前、伊平屋・伊是名で検索したときに拝見して以来、時々覗かせていただいておりました。

家が近い(恐らくご自宅近くのJR駅は私の通勤途中のひとつだと思います)ようですので、三浦半島など近場でも宜しければご一緒しましょう。

因みに、カヤックの潮抜きですが、船体布は勿論ですが、フレームもエクステンションバーをちゃんと抜いておけば、毎回潮抜きする必要も無いと思いますよ。(勿論、毎回やったほうが良いのは確かですが)

投稿: H.Yoshida | 2010年7月21日 (水) 00時36分

>H.Yoshidaさん
船体布を裏返すコツは、キールの部分を持つことでしたね。ありがとうございました。
近場で、ちょこちょこ漕ぐと、組み立てバラしももれなくついてくるのでフネとの距離が縮まるんだなあ、と思います。
また、ご一緒しましょう。

ブログは、外遊び以外のネタになることも多いのですが、友人知人以外に、こうやって訪問してくださる方がいると嬉しいです。ありがとうございます。

投稿: 8 | 2010年7月21日 (水) 06時34分

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