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2010年6月28日 (月)

若手の会

きょうは、若手の会だった。
今年になって我が職場にはいろんな会が強制的に作られており、おんざじょぶとれーにんぐの場にされているのだけれど、ネーミングにセンスが無い。もちろん、ワタクシは「若」手に所属するわけはなく、もういっこの幹部会(ってどうにかしてほしい)名前の会の属しているわけです。
で、この若手の会の講師だったわけです。内容は「つうしんぼのつくりかた」をリクエストされていました。若人が知りたいのは、所見欄の文言とか言い回しといった表現だったのですが、まあひとことで言えばいくらヒントをもらっても、文章ってその人の語感や言葉選びのセンスがものをいうのだと思います。
といってしまうと、お話が終わってしまうので、
先に褒めて、あとから課題を書くこと。とか、課題は、丸投げしないで、「指導中です」とか「◯◯と声をかけ励ましています」とか、教師が責任を負っている部分を出して書くこと。とか。1文1義で書くこと。とか。具体的な事例を見せながら1時間ばかり話してきました。

そして、つうしんぼをつくるための、日頃の評価の観点などを教えてほしい、というのもあったので、
普段の評価の仕方も。テストの点数だけ記帳するのではなく、分析的な記録をとること。と。
いやらしいくらい細かい「えんまちょう」を見せてあげました。

さらに、仕事にかかる時間を知ろう、というおまけをつけました。
テストの◯つけから記帳まで学級全員分を何分くらいでできるか、や、所見の下書き1人分を約何分くらいで書けるか、などの時間の目安を知っておくと効率的に仕事ができるように思うからです。
朝、起きてからどれくらいの時間があれば普通に身支度などして出かけられるか知っているのと同じように、です。
ワタシは、20代のころはまったくこういうことを意識してなかったのですが、ある時からこういう考え方をするようになって、いろんなことを同時並行的にできるようになった気がします。

ワタシたちの世代は、こんな講習みたいなものはいっさい受けていない。恐ろしいけど、新人の頃から自己流で所見を書き、いつのまにか自分のスタイルを作ることになったのです。そーっと先輩の書いたものを覗いたりしながら、いい表現があると真似したりしながら、自分らしい好きな言い回しのデータベースみたいなものができたように思います。時代が違うといえばそれまでだし、減るもんじゃないから伝授することに異論はありませんが。
直近の先輩が10以上年上で話かけることすらしにくかった当時、今じゃみーんな残業している7時ごろたった一人で職員室に残って手書きであれこれ作っていたあの頃は文字通り遠い昔だなあ。そのわりに、同じようなことで一喜一憂しているような。。。

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コメント

私も自分が仕事を始めたばかりの頃とのギャップを感じますね、みんな近道を聞きたがる気がします。
それじゃぁ応用がきかないんじゃないかな?って心配になりますね。

投稿: KEEMYAN | 2010年6月29日 (火) 09時27分

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