重陽の節句の日に
贈る、包む、結ぶ、折る。
ちょっと興味をもった折形だが、その折り方や、伝統や意味を学ぶことになった。
本日初日。
「折る」って日常のいろんなところに使われている。
教室で使う台も折るとコンパクトになるもので、しかも、紙蝶番であった。
吉包み/喜びが溢れ出るように、包む。右前。
凶包み/悲しみを封じ込めるように包む。左前。
使わないと習ったことを忘れてしまいそう。
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贈る、包む、結ぶ、折る。
ちょっと興味をもった折形だが、その折り方や、伝統や意味を学ぶことになった。
本日初日。
「折る」って日常のいろんなところに使われている。
教室で使う台も折るとコンパクトになるもので、しかも、紙蝶番であった。
吉包み/喜びが溢れ出るように、包む。右前。
凶包み/悲しみを封じ込めるように包む。左前。
使わないと習ったことを忘れてしまいそう。
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コメント
こんな意味があったとは知らなかったですが、百貨店では祝い事と仏事の包み方が決っています。
これで納得!
こう言う風に覚えると頭に入りやすいですね。
今は簡易包装が主流ですが、一枚の紙で贈り物を包む正包装は美しくてけっこう好きです。
投稿: KEEMYAN | 2009年9月10日 (木) 00時53分
喜びがあふれるように、少し、右前を少し短めにして下(左)側が出るようにするんですって。
向きや折り方にも意味があること、それは日本人の神は自分の外にいて、それを呼び込む、という思想や、贈るという行為は心を贈るのだけれど、それは目に見えないから物に託して、心を一緒に包むということ、などまださわりの部分ですが、とても興味深いです。
KEEMYANのように日々実践の場があると忘れないですね。
投稿: 8 | 2009年9月10日 (木) 05時15分