8月18日 オホーツク舟歌の旅 3
5時起床。7時半出発。知床岬を一気に回りましょう、という事で出発。
落合湾。
知床の道なき部分は、動力を使わないで入る者だけが上陸してよいというルールになっているそうです。つまり徒歩で入る(夏場は、海岸沿いに歩くようです)か、カヤックか。釣り人のルールがどうなっているのかよくわかりませんが、海岸にある番屋(漁師さんが夏場に使う小屋)の近くまで送ってもらって釣りをしている人を何人か見かけました。
この日は、これまであまりに穏やかな海で拍子抜けしていたメンバーに、話題を提供することになってしまったわたし。
窓岩手前の美しい湾で、新谷さんが見つけたウニに誘われて舞い上がりカメラを落としてしまったのです。深くて見えない所だったら、あちゃー!で終わっていたのですが、3メートルか5メートルくらいの水底にダイビングでも使えるハウジング入りのカメラがくっきり見えているのです。思わず、カメラ落とした!と叫んでしまったので、新谷さんを冷たい水の中にもぐらせてしまいました。本当にすみませんでした。そして、ガイドさんからは、これをつけなさい、と釣り用の浮きもいただきました。沖縄本島から与論島まで漕ぐことになった8年前に買った年代物(スマートメディアだし、大きいし、400万画素だし)ですが、なによりも今回の旅の写真が手元に残ったのは、新谷さんのおかげです。↓穏やかな海・水に潜ったので上陸して身支度を整える新谷さん・お借りした浮き・件のウニ
凹みながら文吉湾をいっせーのせで横切り、穏やかな海に癒され、イメージ通りの知床岬の風景が見えてくると、現金にも元気になりました。
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コメント
すごーい。
いまオホーツクにいるんですね?
クリオネによろしくねー(^O^)/~
投稿: HAM | 2009年8月28日 (金) 02時22分
>HAMさん
22日でオホーツクの旅は終わっています。
ブログに書きながら思い出に浸る日々です。
投稿: 8 | 2009年8月28日 (金) 07時13分
なんか意外・・・・
知床エクスペディションってもっと過酷で、毎日死闘漕ぎか天候悪化で停滞停滞昼間から酒飲むしかなくってだんだん無口になって放屁と愚痴しかでなくなる・・・みたいのを想像してたのに~(-ε-)
この後の展開に期待か( ^ω^ )
投稿: タカバシ | 2009年8月28日 (金) 07時40分
ハウジング入りなのに沈んじゃったの?
ウエイト付きっぱなし?
外しておいたらいいんじゃないかな。
シュノーケリング程度だったら、ウエイトなくても撮影に問題ないよ。
今年は、熊は平気だったのでしょうか。
投稿: あきらけい | 2009年8月28日 (金) 09時27分
>タカバシさん
わたしもまったく同感でした。もう少し待っててください。
>あきらけいさん
そうなんです。ウェイトつけっぱなしだったんです(反省)
熊は当たり前にいましたが、キャンプ地では遭遇しませんでした。
投稿: 8 | 2009年8月28日 (金) 19時34分