初代iBookとクラリスワークス
macのノートブックを欲しがっている甥に、使ってもらえるかも、とシェル型のでかいiBookを久しぶりに起動してみました。思ったよりサクサク動きます。
OSもXが入っているし、まだまだ使えます。
ただ、放置してあったせいか、電源ケーブルの端の方の接触が悪くなっていて、たぶん中で断線しているんだと思われる部分がありました。ちょっと固定してやると大丈夫ですが、使用中にショートしたりするとデータが飛んだりする危険性があるなあ。
で、新しい携帯で甥にメールしてみると、なんと、じじばばからの入学祝いでMacbookを手に入れたそうな。さて、old iBookをどうしようかな。
昭和の日、とある大学の附属小学校に出向く用事がありました。
パソコンを使わせていただいたのですが、なんと、デスクトップのモニタの淵に
「クラリスワークス使えます」
と書かれたテプラがはってありました。(写真に撮ればよかった!)
懐かしすぎる。そしてなんか、嬉しい。あれはほんとに使い勝手のよいソフトだったなあ。
思い描いたイメージどおりにマウスを動かせば、いろんなワークシートがサクサク作れました。
微妙な色合いも表現できました。このソフトがあったから、ずっとマック使いのままきたといっても過言ではありません。
今も使っている人がいるんだ、と驚きました。
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コメント
クラリスワークス、本当によく出来たソフトでしたね。今じゃ、Mac関係の事務ソフトなんて壊滅状態ですが。
Mac本体の方もそうですが、結局はインターフェースや使いがってじゃなくて、イメージとか売るためのビジネスモデルが、商品として勝ち残るために必要なんでしょうね。この辺、消費する側にも問題あると思いますけど。
投稿: ごりさん | 2009年4月30日 (木) 07時35分
昔の心意気みたいなものは、あんまり感じないですねえ。>apple
絵も写真も計算などは必要ない空の表も、アートな文字も混在したワークシート作りをするわたしたちにとって、クラリスワークスはほんとに簡単でストレスなかったです。
某Wは、ずれたり、縮小できなかったり、移動が思うようにできなかったりしますから。
だから、うちの業界ではI太郎はまだまだ需要があるんです。こっちもちょっと前までは使えたけど、あまりにも複雑になってしまったので、最近はまったく使わなくなりました。
投稿: 8 | 2009年5月 2日 (土) 09時31分