« ガラスの右足 | トップページ | 音読の素材集 »

2009年3月20日 (金)

ピアノ

18日、Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009を聴きに行きました。
初めての生坂本龍一。
新しいアルバムはまったく聴いていなかったので、ほとんど知らない曲ばかりでした。
クラッシックのいわゆるピアノリサイタル風なものとはちょっと違っていて、
まず、ピアノの弦をベースのようにはじいて弾くというオープニングに度肝を抜かれました。
ステージの背景として映像が流れたり、照明に演出があったり、時にはバックに子どもの声風な音が流れたり、音楽であるけれど舞台でもあるのだなと思いました。
舞台に置かれた2台のピアノ。ゲストが来るのかなと思ったら、おそらくご本人の演奏をプログラムした自動演奏で連弾といっていいのかどうかわからないけれど、4手(以上かも)の音を重ねた演奏もありました。こういう曲の時は、舞台で弾く坂元龍一さんともう一台のピアノの前に置かれた椅子の両方にスポットライトが当たっていました。

そして、自由に写真を撮っていい曲、というのもありました。写真はどこかに投稿するような仕組みになっているようですが、入り口で「カメラ持ってますか?」と尋ねられたのはこういうわけだったのかと納得。

メロディというより音といった方がいいようなフレーズが微妙にバリエーションを加えられながら続く曲は、演奏するのが難しいだろうなあ。何回弾いたかわからなくなるだろうなあ、なんて思いました。

何よりも、びっくりしたのは、曲のセットなどがまったく決まってないらしいということです。
時々MCを入れながらの2時間のライブでしたが、その場で次は何にしようかなあ、という感じで楽譜を見たりしながら進めていくのです。照明や映像のスタッフが大変なんだ、と言っていました。
2台のピアノの曲の時は片手で指揮をしながら弾き始めていました。

音としては、私はもっと力強いタッチの音も聴きたかったしリリカルなメロディーのものがもっとたくさん聴きたかったりしましたが、癒しのある音でした。
やはり彼は天才なんだなあ、という感想です。
一緒に行った先輩(音楽の先生)は、ピアノを聴くと弾きたくなる、と言ってましたが
ほんとにその通りです。

タクシーで乗り付けて出かけてよかったです。

| |

« ガラスの右足 | トップページ | 音読の素材集 »

コメント

千のナイフは、弾きました?

投稿: タカバシ | 2009年3月20日 (金) 23時30分

弾きませんでした>タカバシさん

毎日のライブのセットがアルバムになってiTuneショップで販売されています。
だから、サービスして毎日違うのにしようって思っているみたいです。

投稿: 8 | 2009年3月20日 (金) 23時59分

>毎日のライブのセットがアルバムになってiTuneショップで販売されています。

あ、この話題のライブですね!知ってました~

そういえば誰かのブログで坂本龍一は過去の自分を否定していると書いてあったけど、何か感じましたか?

投稿: タカバシ | 2009年3月21日 (土) 00時41分

うーん、初めての坂本さんライブだったのでよくわかりません。でも、メーリングリストのお言葉では、「一日に6時間も7時間もピアノを弾くのはひさしぶり」といったくだりのあとに、「新しい曲でも、以前の曲に似てしまうことがある」というような事が書かれていました。どうなのかな?

投稿: 8 | 2009年3月21日 (土) 23時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピアノ:

« ガラスの右足 | トップページ | 音読の素材集 »