初めて三浦半島の和田長浜から小網代までカヤックを漕いできました。
前日夜からキャンプ。先日のセーリングカヤックで知り合った女性に誘われてお仲間に入れてもらいました。大所帯だったので、スクリーンテントあり、いろり風テーブルあり、で寒さ知らずでした。
思ったほど気温も下がらなかったのですけれど。
天気予報は雨でしたが、朝起きると降ってないし、波もほとんどないので、午前中に漕ぎました。
3分割組み立式のレジェンドという艇を貸していただき、初めて乗りました。
スキーも、なんですが、わたしの腕前では、道具の違いはあまり関係ないようです。最後に撤収するときにシングル艇で空荷なのにけっこう思いフネだったんだな、と思ったくらいで、楽しい半日ツーリングでした。
同じ趣味の人がたくさん集まる所に行くと、いろんなアイディアやいい道具の情報ももらうことができて楽しいのはいつものこと。
今回のヒットは「みのる君」です。
カヤックを漕ぐ人はわかると思うのですが、フネに乗るときに必ず足は水につかります。そこで、冬場に漕ぐことはほとんどないわたしはウェット素材でできたブーツをはいているのですが必ず濡れます。
「みのるくん」は膝下までの靴下とゴム長のいいところを合わせたようなもので、田植え用だそうです。膝下でぴったりフィットして長靴のように上に隙間ができません。中は適度なゆとりがあるので、フリースやウールの靴下をはいたまま着用できます。しかもお値段もそれほど高くないもよう。久しぶりにすぐにでも手に入れようと思ったグッズでありました。
漕ぐ時の手元はフリース手袋の上に炊事用の厚手ゴム手袋が快適、というのと同じで、専用に作られた高価なギアよりも生活の中で工夫されたモノの方がいいことってよくあるのですね。
長浜は、思っていたよりも水がきれいで、底のほうまでよく見えました。曇りでしたが、海の青がグラデーションになっていて美しかったです。水温も思ったより低くなかったです。
小網代は、こんなに近い所だとは思えないような静かで美しいところでした。ちょうど紅葉もはじまっていて、サギの一種だと思われる鳥がたくさんいて幸せな時間でした。地上からも歩いてみたいと思いました。
自分の艇をかついでいって漕ぎたいな、と思っていましたが、もともと風に弱い折りたたみ式の上、ラダー(舵)もないし、川用の艇(海用よりも直進性がない)では、今日のような風がふいているとまったくダメだと思われます。くるくる回って帰れなくなるんじゃないかなあ。
でも、来年の春までは仕事が忙しいので、これ以上悩むこともありません。