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2008年10月 2日 (木)

あい きゃん すぴーく いんぐりっしゅ ありとる

日本語がまったくわからない転入生が来ました。以前、8組だけ「1クラスインターナショナルスクール」と言われ、日本語がわからないアフガニスタンの少女、来日したばかりの韓国の少年、日本語は大丈夫だけどフランス人とオーストラリア人のハーフの子、中国人の子、がそろっていたことがある。アフガニスタンから来た子とは和英辞典片手に英語でなんとかなった覚えがあります。

だから、今回もあまり心配はしていなかったのです。8組には、いろんなお国柄があるという話をして、豚肉は食べないことや、手を染めていることや、そういうことで偏見をもたれないように準備をしていました。英語はわかるらしい、と伝えると「じゃあ、◯◯先生(ぺらぺーらの後輩)を呼んでこなきゃ」昨年その◯◯先生に習っていた子どもたちにとって、わたしはまったく英語がわからない人なのです。
発音は悪くても伝わればいい、と思っていたのですが・・・
まずは、校長室で「なんて呼べばいい?」と尋ねると、まったく通じない。今日だけ付き添っていた日本語のわかる伯母さんが、教えてくれた。発音が悪いからかなあ。。。と思いつつ、教室に連れていきました。
一昨日の帰りの会で、係からのお知らせコーナーでお楽しみ係のMくんが「英会話を習っている人は、◯(転入生)さんに積極的に話しかけるようにしましょう」と言っていましたが、みんな大歓迎。担任も、「はくしゅーっ」とあおる。まずは、転入生の名前をアルファベットとひらがなで板書して、紹介。その後、25人が「My name is 〜・・・」と自己紹介。その後、最近盛り上がっている、「ポニョ」「I'm your singer」を踊りながら全員で大合唱して歓迎の気持ちを伝える。が、たぶん転入生はなんで歌っているのかわかっていなかったにちがいない。
理科で、太陽の動きの学習の導入に影踏みをしたり、習字を書いたり、ポートボールをしたり、なるべく動きのある学習を計画しておいたので、随時英語で説明しながら勧めました。
が!!!まったく通じない。これにはへこみました。せっかく、英語を使うチャンスとばかりにはりきっていたのになあ。まあしょせんは中学英語ですけれどね。

その後、英語の指導助手の先生(ペッラペーラ)が話しかけても通じなかったとのことで、職員室ではおそらく英語はほんのちょっとわかる程度なのであろう、ということになりました。
アルファベットは書けていたから。。。。

いずれにしても、こんなに温かく(暑苦しいくらいに)素直に他者を受け入れる子どもなんだな、と改めて8組の良さを発見しました。

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コメント

そうそう!両者が少しずつしか英語が出来ない時が一番苦労するよねぇ>コミュニケーション

投稿: トミー | 2008年10月 3日 (金) 12時15分

2日目になって、日本語を教えた方が早そうだという感触。「おはようございます」「さようなら」と声を出して言ってました。
昨日はネイティヴの先生が来る日で相談してみると「独特のイントネーションが(ジャパニーズイングリッシュもそうだけど)ある国の一つだからわからないのではないか」とのこと。「8の英語はグッドだよ」と慰めてくれました。
キャラクター的にもとってもシャイなお子さんのようです。

投稿: 8 | 2008年10月 4日 (土) 09時33分

ユーコン川旅でさ、ガイドのJとN子が
日本語と英語で、立派に会話してたよ。
それを見て、いやー、驚いたのなんのって!!!

言葉じゃないのかもね。「心」なのかも。←かっこつけ過ぎ?

がんばれー、8組!


投稿: Yuko | 2008年10月 6日 (月) 15時30分

きょうは、私との英語が通じていました。でも彼女は、うなずくだけで、英語を発することはなかったよ。
8組の子どもは、転入生のために毎朝登校すると英語の時間用のローマ字で名前が書かれたネームプレートをつけて日本語で話しかけています。
N子とJの会話、そうだったね。
最近アメリカ人と結婚した人が身近にいるので、同じような話をよく聞きます。やっぱり心は伝わるんだね。

投稿: 8 | 2008年10月 6日 (月) 22時40分

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