ドッジ
ほとんどの人がやったことがあるドッジボール。日本の小学校では、低学年の体育のボールを使ったゲームで取り扱われることが多いし、ちょっとした場所があれば手軽にできるので、子どもの遊びの定番です。
先日「ドッジビー」というのを初めてやりました。基本的なルールは、ドッジボールと同じ。ボールのかわりに、フリスビーのようなディスクを使います。大人と子どもと一緒に遊んだのですが、これが盛り上がる。ボールだと、捕ったり投げたりに抵抗のある子も、ドッジビーだと手が出るし、また得意な子がポロっと落とすこともあって好評でした。
ディスクは、柔らかいウレタンでできています。大きさもいくつか種類があって、慣れるとものすごく飛びます。ボールよりかさばらないから遠足などの時の持ち運びもしやすいし、洗えるし、惚れました。そこで、8組用にマイドッジビーを大小2枚購入。
洗えるってことは、カヌーポロみたいに水上で遊んでもいいな、とか、雪上でもおもしろいかも、とか個人的な趣味にも持っていけそうだからね。
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コメント
へぇへぇ!なるほどねぇ!アイデアだねぇ!
考えた人頭柔らかい~~~
(って子供が考えたのかもねぇ)
投稿: トミー | 2008年9月27日 (土) 10時38分
体育科の指導的には、ニュースポーツというジャンルに入ります。運動量が確保されて、運動能力の差があっても楽しめて、協力しないとできない、安全性も加味して、みたいなことを条件に開発されています。
他にも、ずーっと前の日記に書いた大玉くらいのボールで行う「キンボール」とか、タックルのかわりに腰につけたタグをとりあって行う「タグラグビー」、やわらかいボールでやる「ソフトバレーボール」、どの方向からもシュートできる玉入れみたいな「セストボール」などがあります。
都会の狭い校庭でもできて、準備が手軽っていうのも、体育の授業では重要。バスケットはゴールを動かして準備するのが大変だったり、野球型ゲームは一面しかとれなかったり、ということも解消してくれます。
投稿: 8 | 2008年10月 4日 (土) 09時53分