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2008年7月31日 (木)

無言・・・イロッポクハナイケド

昨日は、無言の行で仕事をなんとかクリア。
会話の輪にありながら黙っていても、言いたいことは次々にあるんだなあ、ということを改めて感じました。でも、話の流れがよく見えるとでもいうのか、自分が話さないからこそわかることもあります。

チャレンジ夏体験教室で、以前に書いた「クリケット」を開催しました。
その場で決められたペアでひとつのものを作り上げて行く過程で、人間関係が蜜になっていくのを見るのは嬉しいものです。でも、なかなか意志が伝えられない子は心残りがあったようだし、そういう体験も大切なんだろうけど、声が出たらもう少しサポートできたかな、と思います。

開始時や、終了時にももう少し子どもを集中させたかったなあ、という思いが残りました。

(以下は、同僚に伝えられなかった愚痴です。)
そういう意味でついてもらった新人はまったく使えず、いらいら。わたしが「◯◯って言って」と頼んだ一つしか指示をとばすことはなく、わたしが黙っているから彼女も黙っているという、ほんとに、なんのためにいたのか。準備も片付けもまったく手伝わない、これで、チャレ体ひとつ(ノルマ)担当したって言えるのでしょうか。
わたしは、この他にも、60人も参加者のいるビーズ教室を担当するんだよっ。ビラ作りも、名簿作りも、当日のだんどりも、これでは、来年になっても一人でできないと思われます。職員室に戻ると、彼女は主任にあれこれ子どものように指示されながら、1学期の書類を整理していました。100歩譲って、彼女にとっての最優先事項は、夏の研修のスケジュールをしっかり把握して行動すること、なんだけどさ。
声が出るようになったら、彼女に直接伝えようと思います。怖いと言われたっていい。一度にいろんなことを言われると入らないから、とみんなが遠慮しているけど、結局困るのは我が社全体なんです。

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コメント

若手の指導には悩みますよね。最近いい言葉だなぁと思ったのは山本五十六の「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」というやつ。手間がかかるけどこうしないとだめなのかなぁ。全然私はできてませんが。。

投稿: ひ | 2008年8月 1日 (金) 09時06分

いい言葉だね。子どもに対するときもまた然りですね>ひ

どの程度やってみせるのか、どの程度言って聞かせるのかの調合と、ほめるタイミングが難しい。相手の観察と想像力が肝心なんだろうねえ。

でも、新人といえども給料もらってるプロ、となるともうちょっと自発的にレベルアップしてくれっ。言われないことは何もやらないっていうのは、参加者の子どもと同じだよねえ。あなたも勤務時間なんですよぉ、と言いたかったんです。

投稿: 8 | 2008年8月 3日 (日) 04時13分

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