きときと
母の誕生日とめったにない平日休みが重なったので、家族とランチに出かけました。わたしが誘ったので、わたしがごちそうするつもりで行ったのに、結局父親にごちそうになってしまい...パラサイトという声が聞こえてきそうです・・・ました。
10年くらい前から行ってみたくて行ったことがない近所の高級和食やさんをねらっていたのですが、予約がとれず、泉岳寺門前紋屋という氷見港直送の食材を使っているという和食やさんに行ってきました。一度も行ったことがないし、まだできて1年ちょっとなので、心配でしたが、とても感じの良い店で家族全員大満足でした。我が家はみんな小食なんですが、一皿ずつが小さめで、手をかけてあり、苦しくなりすぎることもありませんでした。それでも、空豆としらすの炊き込みごはん(土鍋でした)は全部は食べきれなかったのですが、帰りに折り詰めにしてくれました。
今日は、コースを予約していただきましたが、予約なしで食べられるお昼のお膳は1800円でちょっとした時に使えそうです。
雨でしたが、少し早く到着したので、両親と泉岳寺の四十七士のお墓もお参りしてきました。今でも毎年ちゃんと法要をしているみたいで、47人分全員に第三百◯◯回忌という新しい塔婆が立ててありました。志主が同じ姓の個人名だったりして歴史は続いているのだなあと、あたりまえのことに感動してしまいました。
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コメント
おぉ、紋屋へ行ったんですね。府中にもあって、ウチの両親と叔母が初めてこちらへ来た時に夕食がてら行きましたが、旨かったなぁ。よい親孝行をしましたね。(笑)
投稿: benjamin | 2008年6月13日 (金) 01時33分
ちわ~~~~
あれ、平日に休みなんてあるんだ。ちょっと驚き。
タイトルの「きときと」って何?
親を飯に連れて行くなって、しばーーらくやってないな(汗) 何かの機会に連れて行こうかなと、日記読んで思いました。
投稿: sin | 2008年6月13日 (金) 23時07分
きときとなお料理でしたか?
糸魚川方面の日本海側で使われる「新鮮」とかそんなような意味でしたっけ?
投稿: 秋@パラサイト主婦 | 2008年6月15日 (日) 21時13分
きときとはパラサイト主婦の言う通りの意味の方言です。
白エビがちょど旬で甘くて美味しかったです。
お刺身は小さめの盛りでしたので、全体の印象としては、きときとというよりも、「仕事してる」お料理がよかったです。ジュンサイのゴマ豆腐よせとか、旬の野菜の炊き合わせとか、空豆とシラスの炊き込みご飯とか。そして日本酒もたくさんありました。
氷見港から水揚げされた材料を使っていると聞いて、きときと、という言葉を思い出したのでタイトルにしました。
投稿: 8 | 2008年6月17日 (火) 19時51分