2017年11月12日 (日)

はじめての。。。米作り

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この記事を書こう書こうと思っていたのですが、

いろいろなことがあり、停滞していました。
小さな島だからこその難しさを味わいながらも、最近のトピックナンバーワンは米作りです。
春休みに突然学校の畑として借りている土地にユンボが入り、田んぼが拡張されました。
そこに毎年お願いしているJA山形の方を講師に招いて、6月に田植え、その後主にメールで米作りの指導を受け、10月27日に無事稲刈りが行われました。
昨年までは、田んぼが小さかったためあまり収穫量はなかったようですが、今年は、10平方メートル超えです。直撃されることはなかったものの、台風の影響でかなりの稲が倒れてしまいました。水を抜いて発芽しないようにしましたが、その後、また大雨に見舞われ一部発芽してしまいました。
それでも全ての稲を刈り取りました。
ここからが問題です。昨年は、割ってない割り箸を少し広げて稲(わら)を挟み、こそげ取る形で脱穀していたそうですが、手作業でそれでは、らちがあかないほどの量です。
ネットで「せんばこき」を検索すると、昔の道具としての資料用というかんじで、足踏みの脱穀機がヒット。それ自体の価格は10000円しないくらいなので、買ってもいいかな、と思いましたが、重いので送料がばかにならないのと、離島に送ってもらうのは難しい、という壁にぶちあたりました。
どうしようかと思い悩むこと数日。たまたま話していた島の方が麦用の足踏み脱穀機をお持ちだとのこと。貸していただけることになりました。稲刈りの日にその使い方も教えていただき、一気に脱穀が完了。
稲がかなり倒れて枯れていたので、脱穀したものは細いワラごと、といった感じ。
そこからが、また大変でした。
まずは、もみを集める。そして、ワラに籾がついているものをより分け、そのワラから籾を手作業で取るのです。
普通の規模の学級なら人海戦術でなんとかなるのですが、なにしろ今年の8組は2人。わたしも勘定に入れても3人。なんとか、ワラの細かいものと混在してはいるものの籾つきの穂の部分を選別することができました。
ここからが、さらに難題でした。籾すりです。 ネットで家庭用の精米機を見つけたときは、籾のまま入れれば精米できると思い込んでいたので、これでばっちり、と思っていたのですが、籾摺りはできないと判明。
昔ながらの一升瓶に籾をいれて棒をさして、上下する方法を試してみましたが、あまりうまくいきません。
ネットで検索すると、軟式野球のボールとすり鉢を使って籾すりをする方法がヒット。
軟式野球ボールはなかったものの、ソフトボールとすり鉢で籾摺り開始。
1時間あげてちまちま作業をするもらちがあかない。途方にくれていました。
籾摺りした後も大変です。籾がらと玄米を分けるのが。。。。
ピンセットで米だけ拾っていましたが、これまたいつ終わるかわからないような作業量。
そこで、籾摺り後の籾からと玄米が混在したものをザルに入れて、ザルの下から理科の実験よう送風機を使って風を当てて籾がらを吹き飛ばす方法をとりました。
周りが大変なことになるのですが、教室外のテラスに送風機を出して、そこで行いました。
ここまでくると、お米にして食べることが頭に浮かびます。
稲刈りをしたら、最初、あとは精米すればよい、と簡単に考えていたので、密林さまで、精米機を検索していました。
家庭用の小さな精米機ならば、これまた10000円しないで買うことができるので、ポケットマネーでなんとかしようという企み。
そんなわけで、現在、1号ほどの白米ができています。
投資したもの。
検査用籾摺り器。(鉛筆削りを小型にしたようなもので、一回に籾摺りできる量は大さじ一杯くらいのものですが、籾がらと玄米が別になってとり出せるのでかなり効率アップしました)
軟式野球ボール6個。(ソフトボールより格段にはかどります。すり鉢かザルに籾を入れてボールで底に擦り付けるようにすると籾がとれます)
精米機。
まだまだ遠い道のりですが、おにぎりにして、食べるぞー!!田んぼを作ってくださった方にもおにぎりを差し上げるのがいまの8組の目標です。
写真は明日!カメラを職場に忘れてきました。

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2017年10月30日 (月)

手仕事

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少し前のことになるが、PTA主催の作品講習会なるものに参加した。
以前の職場でも似たようなものが開催されていたけれど、たいてい、子供のいる昼間に保護者向けに開かれていたので、興味があっても参加できなかったので、はりきって参加。
こちらでは、広く村民からも参加者を募り、講師になることができる島民や教員が講師になり、材料をまとめて購入して、最近流行り(らしい)ハーバリウムから、コネペタせっけん、という粘土細工のようなちびっ子でもできるものまでいろいろな講座が開催された。
わたしは、エコクラフトを選択。
作成したのが、写真のかごバッグなのです。
もともと、工作などは好きで楽しかった〜!!
そしてはまった〜!!

ということで、すでに、自分でも材料をポチりました。
制作にかかった時間合計6時間程度でしょうか。
講師の先生から、中に好きな柄の布をはったり、口に布をはって、きんちゃくのように紐でいめられるようにしたり、いろいろアレンジできる、と教えてもらいましたが、とりあえず、何も材料がないのでこのままに。
これ、ちょうど、ビール3缶入るのです。呼ばれしたときに、ビールを持参するのにも使えそうですが、こちらに来て浴衣を着る頻度が高いのでそのときにもつのにぴったりだと思います。
材料などを少し。
これは、もともとは昔ながらの米袋の口をしばるためのものだった、1、5センチ幅くらいの平たい紙ひもでできています。
このひもは、細いこより状のひもを12本並べてつないであるものです。これを必要に応じて、4本とか、2ほんとか3本とかの幅に裂いてそれを編むのです。
接着は全て木工用ボンドで、仕上げにニス塗りをしてあります。ニスのおかげでかなり丈夫です。500mlのビール3本入れても大丈夫です。
テープはいろいろな色があり、本も何冊もでていて、かごのデザインもいろいろあります。まずは、これと同じデザインを色違いで作ってみようと思います。

閑話休題。
おとといの居酒屋八は、盛況でした。先週は職場でいろんなことがあったため、若者が予約来店。その後、別の集いが終わった若者が流れてきて日付が変わるまで。
今回のメニュー 覚書
カボチャサラダ(ひんぎゃで蒸したカボチャをペーストにしてアーモンドと玉ねぎを投入してマヨネーズで味付け)
玉ねぎとひじきの甘酢サラダ
ひたし豆
和風ポークソテー パイナップル味噌ソース
千切りキャベツ
きゅうりのオクラの佃煮和え
栗ごはん(の素を送ってもらったのでそれを利用)
ビール サッポロクラシック富良野ヴィンテージ
青酎みかん酒
予約来店した若者男子提供
自家製チャーシュー(美味しかった!)
煮卵
ムロアジのなめろう(栄養士作)
同僚向けに、でも宣伝はせずに細々と開店するコンセプトだったのですが
同僚(もれなく若者)が本物の居酒屋でしゃべったらしく、島民のお客様が来て
びっくり。
家呑みの日、というより、ちょっと忙しくても料理をしっかりするメリハリがつくきっかけでもあります。限られた材料でバリエーション豊かなメニューに挑戦という感じです。

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2017年10月23日 (月)

かんも

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島の土でも実るかんも(さつまいも)

病気や虫にやられても確実に収穫できるように、いろんな種類の芋を植えています。
職場の農園の収穫はちょっと先ですが、蜜いもをいただきました。
オーブンで焼き芋にしてみました。
美味!
数日前にアップしたハイビスカスは、職場の玄関横なのですが、今朝、職場の様子を見にいくと、一番太い幹が根本の方から折れて花はなくなっていました。今回の台風は、校庭の方角から校舎に吹き付ける風だと言われていましたが、その通りでした。サッカーゴールも倒して重石をのせていたにもかかわらず、数メートル動いていました。
EMMプロジェクト(昨日参照)のCMで宣伝したのはコレ↓
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台風の中で EMMプロジェクト(備忘録的な)

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昨日、学習発表会が終わりました。

5年生8組「EMMプロジェクト」まずまずの出来でした。
島の方言について、村民にアンケートをとりました。村民が160人なのですが、アンケートは郵送や、島の広報に入れてもらうなどといったことはせず、地域行事の出口で子供たちが配布したり、役場や郵便局に用紙をおかせてもらったり、口コミで伝えたり、手渡ししたり、という原始的な方法で行いました。地域の健康体操の場に出向いて高齢者からは直接回答をいただくこともしました。
そんな中で、なんと57人もの方から回答をいただくことができました。
これも、子供が手書きした手紙をつけたからだと思います。もちろん、わたしが書いた趣旨説明の文書もつけましたが、何人もの方から8組っ子の手紙に心を打たれた、と言われました。
関連する本を貸してくださったり、わざわざ、昔の資料をコピーして回収ボックスに入れてくださったり、お手伝いしますよ、と声をかけてくださったり、思いの外反響があり、予想外のことで驚きました。
発表は18分ほど。
<構成>
オープニング 「ももたろう」冒頭 島言葉バージョン(録音) 絵をスクリーンで映す
番組テーマミュージック
・キャスター2名のあいさつ 「本日の特集 島言葉」を伝える
・新聞記事(消滅危機言語について)紹介
・アンケートより1 回答者について 総数と世代ごとの人数
・アンケートより2 島言葉がわかるかどうか
CM1 青ヶ島 鬼辛 (ポカリ鬼ガチダンス パクリ)
・アンケートより3 島言葉についてどんなイメージをもっているか
・アンケートより4 島言葉を使うことがある人の割合(世代別)
・アンケートより5 島言葉を使うのはどんなシーンか
CM2 青ヶ島 釣り(townワーク パクリ)
・島言葉クイズ
・島民からのメッセージ紹介1
 キャスターに宿題や問題を出してくれた方には、その場で返答しながら
・キャスターAの考察と今後の展望/提案
・島民からのメッセージ紹介2
・キャスターBの考察と今後の展望/提案
番組テーマミュージック
・キャスター挨拶
スクリーンに紹介しきれなかった島民からのメッセージをエンドロールで流す
<舞台セット>
スクリーン1
パネル2(うち一つは途中で回転させて裏表使用)
キャスター用テーブルと椅子
番組タイトルの入った目隠し
CMで使った青ヶ島丸の絵をオブジェとしてスクリーン前に置く
<小道具>
指し棒
新聞記事フリップ
フリップ立て
島言葉クイズ用フリップ
<キャスター衣装>
男子:黒にストライプスーツとネクタイ
    スーツ協力 妹その1(甥っ子のもの)
女子:白ジャケットにチェックのスカート
    8私物➕本人私物
<音楽>
朝まで生テレビのテーマ
ポカリスエット鬼ガチダンス
島言葉クイズコーナーは、小学生がリハーサル時に見ていたので、答えないでね、と言っておいたら、反応が薄く、テンパったキャスター1名が即終了させるという荒技に出て、失笑を買う中、キャスター2が、なんとか答えを披露する、という放送事故らしきものもありましたが、その他は、台本首っぴきではなく、ボードを見ながら話し、観客を見ながら自分の主張を伝えていました。そして、観客が大人だと、CMの受けもよかったです。
そして、今回は、選挙と重なったため、打ち上げを予定していた場所が使えなくなり、急遽、営業していない居酒屋を借りての打ち上げとなりました。
久しぶりに宴会担当となり、司会。
大人の学習発表会、という設定にして、大勢の人にスピーチを回すだけの司会でしたが、今の若者はこういうスタイルを知らないのか、嫌なのか、この島に来て初めてのスタイルでした。この業界、フればみなさんしゃべることばたくさんあるのです。そして、こういう機会にそれぞれの人柄が滲み出たり、職場の一体感が高まったりするのだと思うのは、古いのかもしれないけれど、けっこう盛り上がった2時間でした。
8時には終わり、幹事だったので最終確認をして帰宅。残ったお料理を持ち帰った人がいたので、どこか(誰かの家)で二次会をやっているのかな、と思いラインするも、返事なし。こういうとき、同世代がいないのは寂しいです。同世代らしきカテゴリに入るのは管理職なんだけど誘わず、学習発表会の達成感を肴に 一人二次会しながら東京にいる友人とメッセージのやりとり。
雨戸は閉めたけれど、何か飛んでくるのではないか、というくらい強い風音をBGMにベッドに入りました。
そして、本日は振替休業日。雨はほとんど降りませんでしたが、ものすごい風だったので、休みでよかったです。朝チェックに行くと、田んぼのネットは支柱が全滅していたのですが、まだ風が強かったので、明日の朝一でネットを張り直します。今週末稲刈りなので、ここまで守ってきたのに、ここでスズメにやられてしまうのだけは避けたいのです。

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2017年10月20日 (金)

パワー

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パワー、と聞いて何を連想するのでしょう。
パワーハラスメント、パワースポット、パワーストーン?

 
パワーポイントって動画も貼り付けられて、音声のトリミングもできて、エンドロールも作れるのですね。びっくり。

 
本日8組の番組公開録画風の発表が完成。わたしにできることは、スライドショーのクリックのタイミングを間違えないことだけです。パワーポイントのスライドに、スライドはもちろん、CM、テーマ音楽などが仕込まれています。
本番は、明後日です。
別件でMacBook Proで作成した動画をwindowsに移してwmvに変換。
 
そのために拝借した職場の8GUSBメモリースティックが壊れた。。。なぜ!?
 

それでもなんとか、明後日の展覧会の片隅でチャプターもつけたDVDをご自由にご覧下さい形式で展示できることになりました。
 

ウェブで調べながら同僚にいろいろ教えてもらい、いろいろ試してここまで無事に辿りついたー。
今回覚えたことを次に使うまで忘れないように、メモメモメモ。
動画系はだいぶ苦手意識がありますが、アップルさん、iMovieは簡単ですね。

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2017年10月19日 (木)

ちょっといい気分

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ただいま午前1時20分。

こんな深夜まで起きていることは最近ではあまりありません。
今日は18日。
9月から、8のつく日は、家で1人飲みをしつつ誰か来ればウェルカムという日にしました。
居酒屋8開店。
いちいち、誘うのも面倒なので、そういうことにしたのですが、今のところ、お客様はごくごく少数。
今度の週末の日曜日は、学習発表会。
今の職場は、学年ごとに発表を行うことになると、すべてを1人でやることになるので、けっこうせっぱつまっていますが、本日、今わたしにできることはほぼほぼ終了しました。
少し遅めの時刻になりましたが、ラインナップは、昨日ちょこっと準備しておいたひたし豆、島産サツマイモのきんぴら、豚ロース(おろしソース)。
誰も来ないだろうとおもいつつも、もし、誰かが覚えていてきたらなにもないとなあ、ということでつまみを作りながら、ヒューガルデンの小瓶を飲みほすころに、夜のバレーボールが終わった後輩が1人来ました。
学習発表会は、学芸会と違って少し地味ですが、作り手のオリジナリティが出る発表会です。
ちょっと使い古された設定ではありますが、8組は、番組仕立てで、島言葉について調べて考えたことを発表します。途中、8組が制作した島のCMも入ります。
なにしろ、出演者2名です。発表内容をすべて覚えるのは無理なので、報道番組のキャスター2名が、原稿を読み上げたり、「アッコにおまかせ」(TBS)風にボードに資料を貼ってペリッとめくるながらアンケート結果を説明したり、会場の方にクイズを出したり、コメントや感想を交わしたり。
プレゼン力とまとめられますが、目指すのは、臨機応変に生でしゃべることです。
台本と少しくらい違ってもいい。アンケート結果は資料を見ればしゃべって伝えられるし、会場や、もう一人のキャスターとのやりとりでは、自然に視線を向けたり、相槌をうったりできることを目指しています。
そんなわけで、もちろん自分は黒子なわけですが、CM動画を編集したり、いや、その前に、パクるCMを8組と一緒に選び、構成を考え(わたし)、必要な音楽や商品を準備し(わたし)、島内の様々な場所で撮影し(連れていくのはわたし)、必要なロゴを書き(8組)、テロップなどを入れ(わたし)ました。
昨年のブルゾンちえみのパクリでぶるぞん◯◯◯(8組の名前)に続いて大作(?)です。
島にきて、身につけたスキル。動画作成力。
ちなみに、パクリ元はちょっと古いかもしれませんが
ポカリの「鬼ガチダンス みんなでおどってみた編」
「バイトするなら タウンワーク ホーム編/エレベーター編」
明日はリハーサルです。まだまだ綱渡りな部分もたくさんありますが、盛り上がっています。
おやすみなさい!

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2017年5月 7日 (日)

2017GW前半 青ヶ島

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島に来て1年ちょっとたちました。
このGWに、これまで何度も共に旅した友人が遊びに来ることになりました。決まったのは3月ごろだったのですが、GWの島の宿は全ていっぱいだということなので一緒にキャンプすることになりました。
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友人が来ることが決まってから、行こう行こうと思いながら行ってなかったサウナに初めて入ったのですが、地熱サウナは、日によって温度が違います。この日はほどよい温度でした。洗い場や浴槽もあって、かなり快適。キャンプ場の近くにあるのもいいです。ただ、休憩室のテレビとマッサージチェアはアクセサリなので注意が必要です。1回300円。回数券は10回分で1回ただになります。今後はこれを利用しようと思います。

昨年のGWに一人でキャンプしてみようと思ったら、難民テントのようなぎちぎち状態。しかも事前に申し込みが必要だとのことであきらめました。だから今年は、まずは役場のHPでキャンプ場利用について調べ、2週間前にメールで(行った方が早いけど)申し込み。そして、当日は港で友人とともに利用上の注意などのレクチャーを聞き、車でキャンプ場へ。他のキャンパーは徒歩だったので乗せてあげようか、とも思いましたが、全員は乗せられないので声をかけませんでした。昨年のテント村状態が予想されたので、まずは、テント場を確保してテントをはってしまってから、不要な荷物を住宅に運んだり、観光したりした方がよいと考えたのですが、今年から、申し込み受付数を制限したそうで、けっこうゆったりとしていました。

寝床を確保した後は、島の観光ポイントを回りました。車が運転できるようになってからの客人は、両親に次いで、2組目。両親が来島したときは、車を切り返すのが怖くて行かれなかったところも今は大丈夫です。天気にも恵まれ、島で一番高い大凸部山頂からは360度の景色を楽しむことができました。その景色を眺めながらランチ。山頂には私たちのほかにも5、6人いました。こんなに人がいることも珍しいと思います。(冒頭の写真が山頂でのもの)
今回訪ねてくれた友人には、初日のランチは調達してきてほしい(もちろんわたしの分も&できれば都会臭のするもの)というずうずうしいお願いをしていました。今、けっこう仕事が忙しくて前日まで余裕のない生活をしていたので料理を作り置いたり仕込むことができなかったからなのですが、友人も前日は夜まで残業していたとのことで、夜遅くまでやっている銀座ポンパドールでパンを調達してきてくれました。都会はすごいですな。ありがとう!!

その後、住宅に戻り、キャンプ道具と、こちらに赴任する時に実家から持ってきてしまったオシャレキャンプ御用達の椅子や、ランタン、食材、ビールを入れたクーラーボックスを車に積んでキャンプ場に戻りました。ひんぎゃに野菜を仕込んでいる間にサウナに入り、蒸しキャベツにつける肉味噌を作り、鶏肉を焼き、宴のスタート。
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なるべく明るいうちに作業をしてしまってあとは、星を眺めつつ飲んでしゃべる。楽しい夜となりました。星を見るために少し上まで行き、道路に寝転んで眺めていましたが、これは注意されている行為だったようです。撤収して、歯をみがき始めると雨が降り始め、なんともよいタイミングでした。けっこう強い雨が降りましたが雨雲は1時間くらいで通り過ぎたようです。
翌朝は4時ごろから鳥が鳴き始め目覚めるも、6時前まで二度寝。コーヒーを入れ、朝食。テント場に太陽が当たるまで丸山を1周し、明日葉を摘み、島の方のご好意に甘えて充実した時間を過ごし、テントを乾かして撤収。その後、ジョウマンへ。牛がこんなに近くにいたのは初めてでした。この日もサウナに行くことにしたので、プリンの材料を仕込んで、サウナに入っている間にひんぎゃで蒸しました。プリンは蒸しすぎて、スが入ってしまいましたが味はまずまず。そして帰りに、サウナの管理人さんに畑に連れていってもらい、ほうれん草と大根をいただいてしまいました。同僚にタケノコをいただいたので、プリンと大根をおすそ分けして帰りました。ほんとうにありがたい事です。
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この日は、焼酎工場を見学させてもらえることになったので、今年島に来たばかりの同僚にも声をかけて、美しい夕日に見送られながら焼酎工場へ。
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実は、友人と同じ日程で共通の知人も来島していました。底土港(八丈島)で友人同士出会ってびっくりだったとのこと。その知人も誘いました。友人も知人夫妻も青酎を気に入ってくれてお買い上げいただき、私も2020まで開けない(つもりの)1本を購入。突然の見学に応じてくださったAさん、ありがとうございました。前回見学に行ったときより綺麗にスッキリしていていたのは、小池知事がいらしたからでしょう笑。
この知人夫妻がいたので、友人も一人ぼっちにならないので、5月1日は安心して仕事に出かけました。知人夫妻は1日の夜がキャンプだったので、友人はサウナに入って住宅に戻ってきていました。夕飯は島の居酒屋に。青酎を飲みながらいろいろ話しをしていると、キャンプ場で会った若者がやってきたので、一緒に飲み、同じ星空を見ていたとは思えないすばらしい写真をいただきました。
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友人も、知人夫妻も2日のヘリで帰るので、仕事のある私は見送ることができませんでした。授業の合間に学校からヘリポートを見ながらちょっとだけ見送りました。自分も3日に八丈島に行くことになったので、知人夫妻とはそこで再会することを約束しました。

青ヶ島のキャンプ場、キャンプ初心者にやさしくとてもいいです。焚き火ができる場所あり。カマドあり。雨水のため飲むことはできませんが水道あり。水洗トイレあり。そして、ひんぎゃで調理ができて、サウナで汗を流すことができます。これを書いているGW最終日の今日もふらっと行こうと思います。 

人とのつながりが楽しみを大きくしてくれることを実感した2017GWです。ちょっとだけ仕事しないと。後半はそのあとで。

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2017年4月 9日 (日)

いまさらですが

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この春、子供の存在は社会を元気にするのだなあ、と実感しています。

この仕事をしていながら、「子供は未来の宝だ」とか、「子供(自分の、という意味でなく)の存在が社会を元気にする」とかいう言葉に、共感しても、実際に自分の感情として強く感じたことはありませんでした。おそらく、一般的な子供の存在が身近すぎて、それは喜びの種であることはもちろんですが、多くの悩みの種でもあり、わたしにとっては、常に「働く」ことと切り離せない存在だったからかもしれません。

この春、島に子供が7人やってきました。15の春で旅立っていった2人など、島を出た子供もいますが、総数としては増えました。ヘリポートで来島する方を迎えに行くと、子供が増えたなあと感じます。賑やかになり、大人も元気をもらっています。学校も、クラスが増えました。

昨日、今年度の赴任者の最後の一人が来島し、ひとまず歓迎行事はおしまい。新しい体制で、活気のあるスタートです。
6日の入学式の後に、遠足の下見に行きました。島庁跡の広場には、大島桜が咲いていました。(冒頭の写真がそれ)明日葉、イタドリ、ツワブキなの食材をゲットしながら、新しいメンバーに景色や島の自然を紹介しながら自分も、この春休み、ほとんど休みなく毎日働いていたことに気づき、久しぶりの散策を楽しみました。
今朝、少し前に、IKが送ってくれた深谷かほるの「夜廻り猫」をなんとなくもう一度読んでいました。1ページで一話完結のほのぼの漫画なんですが、「働くとははたをらくにすること」というくだりがありました。まさに、今の私のポジションはそんな働きを求められているのですな。
下の写真は、港を作ろうと工事を進めていたけれど、崩れてしまい、途中で頓挫したところ。
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2017年4月 2日 (日)

それぞれのこだわり

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きょうも、1日、赴任者来島対応。

昨日いらした方には、羽田を発つ前に、当日の昼夜翌朝の食事を確保してきてください、とお知らせしてありました。
今日から、昨日来島した方と本日来島した方への食事サポートが始まりました。
今日は、昼に15人分の弁当配達、夜はカレーと、島の方が好意で届けてくださった明日葉のあえものの調理、配達をしました。
というのも、島では出来合いのお弁当を手に入れることはできないし、レストランもないからです。

それにしても、人はそれぞれこだわりどころがあるんだな、ということを強く感じるこの頃です。もちろん自分もそうなのだと思いますが。
チームで動いていることに関して、こだわりがあるあまり、「さわらないでください」「こうやってください」とあまりにも強く細かく言われると、私はすーっとひいてしまう。周囲にリクエストを出せないのはダメなところですが、周囲の反応を読みながらやんわり伝えていくやり方はもう古いのでしょうか???
なんか、トゲトゲした感じや、仕事できるアピールやら、自分都合の根回しが、あっちからこっちから見えかくれする初日。
カリカリするな、わたし。ゆるっとゆるっと。
明日は、民宿で作ってもらう朝食経由職場へ引率して出勤します。
写真は、3月に小池都知事来島時の警視庁ヘリ「おおぞら」

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年度はじめ

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4月1日(土)

平成29年度のスタート。
夜中、風の音と雨が強かったけれど、朝起きると天気はいまひとつ。
新しく仲間になる同僚や上司がきょうから、4日までに分かれてやっていくる。
上司も異動なので、7時前から、飛行機が飛んだかどうかなどの対応のため出勤し、HPを見ながら気をもんでいたが、飛行機はかなり遅れる。
自分たちのときは、6人だったので、全員同じ日に島に入ることになり、自分がとりまとめて連絡をするように、との指示があったので、そんなつもりでいたけれど、どうもうまく運んでいない様子。
というのも、今年度は、ファミリーで引っ越して来る方が何組かあることと、異動者が多いことで、みなさん、自分が何日に島に入るかはわかっているけれど、いったい誰と一緒の日になっているのか把握してないようだ。だから、とりまとめて点呼したり連絡したりする役割も決まっていないのだ、ということが発覚。それも、ヘリの予約をこちらでしているからで、こっちの不備だ〜。直接自分の仕事ではないけれど、今年の異動に関しては随所にこういうところが目立つ。職場の若者は、我が物顔で、「わたしたちのときは・・・で、こういうことはダメだった。(8さんたちの代が変なんですよ、的な感情が見え隠れ)」などと言います。←ほんとに、視野狭っ。と時々ムカつきますが、そのことはおいといて。次に異動者を迎える三段には、たくさん口出ししようと思った次第。

うちの島に来るヘリは、各島を結ぶヘリの中で一番最初の運行なのですが、朝、職場で外をチェックしながら仕事をしていると、みるみるうちに霧で覆われ、欠航が決まりました。天気は回復傾向なので、各島を結ぶヘリの運行が終わった最後にもう一度運行してくれる可能性があります。定員9人が待っている状態なので、霧さえ晴れれば、この「夕ヘリ」(た、じゃないですよ。「ゆうへり」)が出るはず。ということを赴任者に伝え、みなさんは約6時間も待機することになりました。

その間、コンテナで届いた赴任者の荷物を、島の配送担当の人たちと荷ほどきして家に入れたり、雨が強かった時の配車計画を相談。朝、到着していれば昼は家にもどって食べようと思っていたけれどそうもいかず、商店でカップラーメンを買ってお昼。
多少バタバタしましたが、夕方、長旅になった赴任者第一弾をお迎えすることができました。
同じ住宅に入った方に電気ストーブを貸し出すついでにビールを差し入れ、商店の場所を教え本日の業務は終了。ボスも異動したので、これも自分がやっていいのか!?と思うような仕事を、もうやるしかないんだなと理解して片付けて帰宅しました。

ちょうど1年前、同じように雨模様の寒い日でしたが、わたしたちは、時間通り午前10時前には島に到着したのでした。
わたしの場合、この1年間に、公私あわせて6往復しました。その全てが予定どおりの経路でした。先日、ヘリが取れず、出島を見合わせ、不本意ながらもお布施を払ったので、今年度もうまくいくと踏んでいます。

プライベートも、ですが、まずは、移動教室が予定通りに行きますように!!

そして、今日も第二弾対応のため、7時前に職場へ。
その後、これは公務ではないけれど、職場の仕事、赴任者の食事サポートで、カレー作りをします。だいぶ前に合羽橋で買った寸胴鍋が、職場にあるどの鍋よりも大きいので、我が家で調理し、配達します。車も島内では不自由なく乗れるようになりよかったです。

今年度の自分テーマは、「チーム○○○島」。先日、中学生の昼の放送番組企画で「来年度の抱負は?」と聞かれて、こう答えました。

しばらく会っていない研究仲間や後輩に、時々「8節」を聞かせてほしい、というようなことを言われます。このブログもそうですが、言葉で語るタイプなので、くどい、めんどう、と思われることもあるだろう思いますが、島に来てからはあまり出していません。
2年目となる今年度は、仕事面で経験を生かし、たとえ、軋轢が生じたとしても発言していこうと考えています。まずは、直接自分の関わる「小」からですが、展望としては、「焼酎」です。


前の職場の仲間が、別の島に異動になり、今日、竹芝で集まって「出発式」していたようです。今頃、うちの島よりだいぶ南の洋上でしょう。お互いにがんばろー。

最近お気に入りのフレーズ「ゆるっとがんばる」。

画像は、3月に初めて拝んだ「大杉」。島から人がいなくなった噴火を超えて生き残ったと言われている杉です。観光客などにも、一人で行くと迷うので島の人と一緒でなければ行ってはいけない、と言われていたので、仕事で行く機会があってラッキーでした。


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2017年3月27日 (月)

めまぐるしい日々

島の学校は(うちだけかもしれませんが)、修了式の後に離任式(異動で去る先生方とのお別れの式)を行います。

24日、修了式後、一旦ヘリポートへ。1年半お世話になった駐在さんが異動で離島されるので、みんなで見送りです。その後、学校に戻って離任式。
3月に入ってから子供たちは、なんとなく落ち着かないような感じがしていました。毎年、この季節に別れがあるということをわかっているからなのだなあと思います。そして、その別れに対する思いは、わたしたちが簡単に「寂しいよね」なんて言えないものなのだろうと感じています。しかたないことであるけれど、それがこの島ならではのことで、それが、やるせなかったり、憤りだったり、憧れだったり、劣等感だったり、想像はできて共感できても、「でもあなたにはわからないよ」と言われているような気がするのです。子供達の姿からそんなことを感じました。
島を舞台にした映画「アイランドタイムズ」の挿入歌「旅ゆく君へ」(ちめいど)の歌詞「ふるさと」の部分を「青ヶ島」にかえてヘリポートにいる全員 で歌った後、離島する方が挨拶するのが一つの儀式のようになっています。この儀式が終わると、保安検査をして、いよいよ搭乗する時は、ハイタッチをしながら別れを惜しみ、天候が許せば、ヘリが島を1周してくれます。みんな、ヘリが見えなくなるまで手を振ります。「おもうわよ」の横断幕の後ろで還住太鼓が鳴り響きます。この3月だけで、中3の2人、駐在さん、ともう3回。明日は、いよいよ1年間一緒に仕事をした仲間の離島です。
新しく赴任してくる方の荷物が届き、職場の倉庫に搬入されています。明日から、それを各住宅に運び入れる作業が待っています。軽トラデビューも近いかもしれません。来年度は、職場で一番の年寄りになってしまいますが、若くて動ける男子は出島中なので、若い女子より腕力はある自分は戦力なのです。
それにしても!!今日は、ものすごく長い1日でした。
同僚の部屋の荷造りと片付けとそうじに明け暮れました。明日朝、ヘリに乗らなければならないのに、午前中の状態を見て、これは絶対に無理だ、きっと、本人は離島してその後自分たちが片付けるのだろうなあ、と思いました。
私が行く前に、若手女子2名がすでに手伝っていたのですが、そのうち一人は自分も離島するので、途中で退散。とにかく、ものの多い人で、捨てちゃえばいいのに!!と思いますが、より分けている時間はないのでとにかく箱詰め。段ボールが足りなくなっても、郵便局にもう在庫がない、とか、ガムテープが商店にあと1本だったとか、そんな状態の中、自分の家にある在庫を大サービスしての作業は、数年後の自分への反面教師になりました。
最後の方は、とにかくそのへんのものをぐちゃぐちゃのまま箱に入れて封をするという状態になり、荷ほどきするのは、ものすごくいやだろうな、と思います。他人に箱詰めされた物たちは、秩序もなにもなく封入され、表に何が入っているか書く余裕も途中からなくなり、きっとこの箱、もう開けないんじゃないかな、とも。
そして、職場の住宅なので、住宅管理人による復元チェックがあるのです。夜になってから、一緒に島を出る同僚も来てくれて、総勢7名で分担して、段ボールを軽トラとワゴンに積み(明日早朝郵便局に持って行く)、換気扇やガスコンロを掃除し、床を雑巾がけし、お風呂と洗面周りを掃除。自分も離島する管理人が最後にチェック。これも、いい加減にはできず、網戸、窓ガラス、室内のガラス戸の桟、お風呂場のタイルの目地が一部カビている、を指摘され、真っ暗な中、手分けして、網戸拭き、ガラス磨き。お風呂場は、カビキラー泡を吹きつけて直後にサランラップを貼り付ける方式でみるみる間に白くなるのを確認しました。
ここには、コンビニも、マックもない。一昨夜の送別会の皿盛りの残りの、冷凍してあったおいなりさん、おにぎり、唐揚げ、つくねを解凍してチンしてみんなで食べました。

去年の自分も大変だったし、家族の手も煩わせたけど、荷造りは全部自分でやったよなあ。その時、参考にさせてもらった「赴任者向け引っ越し事例集」の中の記事が、今日手伝った人のものでした。立場や仕事量が似ていたからです。違うのは荷物の量が私の倍以上であること。そういえば、「最後の晩は、友達が来てくれて手伝ってくれた」的なことが書いてあったような。

昨年の3月31日、体調がすぐれなかった母の分mで気にかけて手伝いに来てくれた父と、駅まで満開の桜並木を歩き、別れたのが、ずいぶん昔のように感じます。
あまりにも生活のペースが変わったからでしょうか。母は、島まで遊びに来られるくらい元気で、最近はiPadでメールを送ってくれます。父が食べ物の心配をしてくれるなんて一緒に暮らしていた頃からは想像ができませんが、果物などを送ってくれたりします。
今まで、人生の大きな選択にまったく口出しせず、いつも後押ししてくれた両親ですが、近くて遠い島からは早く戻ってほしいと思っているように感じます。こんな年になって、こんな選択をする人はあまりいないし、後ろ髪を引かれる思いもあるし、島でも若い人が欲しいのだということが伝わってきますが、島で教えることを選んで来たので、来年度は自分の色を出してみます。今後のことはその手応えで自ずと決まる。たぶん。
この春休み、初任校の教え子の同窓会に招かれたのですが、ヘリが取れず行かれませんでした。とても残念ですが、この島にいることで、招いてくれた教え子とたくさんやりとりをすることになり、次につながりそうだし、当時、自分を育ててくれた先輩方とも電話で話すことができました。そして今日のこの引っ越しの様子を知ることができたのも、同窓会に行かれなかったからで、出島できていたら、明日のヘリポートで、自分が乗ってきたヘリに、離任する同僚が乗るのをすれ違いで見送ることになったので、同僚との別れにしっかり立会い島の1年を全部見ることになったので、これでよかったと思うことにします。
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2017年3月19日 (日)

3月は去る

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島に、鳥たちの声がもどってきました。そして、初めて島に来た頃と同じ野草や花が道端に見られるようになったこの頃。
昨日は、卒業式でした。
6年生1人、中学3年生2人の卒業生を送り出しました。
会場は、学校のホールで、証書授与の後は、膝下をかすめるくらい近くを卒業生が歩きます。門出の言葉の中で歌われる合唱は、われわれもパート分けされていてしっかり歌います。〜勇気を翼にこめて 希望の風にのり この広い大空に 夢をたくして〜 「旅立ちの日に」を歌いながら、この学校の卒業式の会場にいる全員の心に、この歌詞が浸み込んでいくのが見えるようでした。

この歌は、数年前にCMで流れたりして、だいぶ手垢がついてしまった感がありますが、小学校の卒業式でよく歌われます。先輩の音楽の先生が、この歌は中学生の歌だから、小学生には小学生らしい歌を歌わせたい、とおっしゃっていたことがあります。小学生にとって、前の卒業生が歌っていたり、耳慣れている歌を、今度は自分たちが歌いたいという思いは強いと思いますが、この歌詞を実感するのはまだ難しいだろうな、と改めて思います。
中2による送辞には、泣かされました。ずっと一緒に育って今まで頼りにしていた1年上の仲間がいなくなること、1年後には自分たちも同じように独り立ちすること、そんな思いがこめられていました。

もちろん、小6の卒業は、ほんとうに晴れやかで、来賓の挨拶も卒業生の成長を身近で見守っていたからこそのお話でした。会場の全員が、全員卒業生のことを名前と顔だけでなく、家族のようによく知っているからこそ、の卒業式でした。
春は、島にとっては別れの季節でもあります。
職場の同僚の異動も卒業式の予行練習の後で、(行き先は明らかにはされていませんが)子供にも知らせました。そして、新しく来る方の荷物が届き始めました。昨年の今頃は、怒涛のように仕事をしながら、誰にも知らせず、引き継ぎの算段と片付けをし、家に帰ると荷造り、退勤時刻を過ぎると慌てて各種手続きの電話かけ、という毎日を過ごしていたんだなあ、と思い出します。島の気候や生活に慣れ、人らしい生活リズムを取り戻し、ゆるやかな仕事のペースに癒され、1回も大声を出すことなく過ごせたことをよしとします。2年目に向けて、やりたいことも見えているし、ただ漠然と過ごすのではなく時間を大事にすること、今の時期に準備をしっかりすること、が今の課題です。このまま、ぼーっと過ごしてしまったらもったいない、と小さな焦りも感じています。

前回の更新から、いろんなことがありました。
・QRコードを取り入れた学習(研究)
・大杉ハイキング
・「ブルゾンちえみ」6年生を送る会の出し物
・移動教室下見で毎日2万7000歩くらい歩く
・たった一人の二分の一成人式 初iMovie
主に仕事関係ではありますが、ぼちぼち更新していこうと思います。

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2017年2月25日 (土)

1月は往ぬる 2月は逃げる 

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自分にとってはこのトシにして初めて1から10まで手がけた、業界にとっては毎年恒例の 大仕事が一段落。大げさに言えば、国の動向に合わせた末端の政策作りともいえるか。いろいろいろいろあるけれど、一人一人の子供が自分の人生を決めてしっかり自分の足で歩んでいくことができるように、というスタンスは忘れないようにしようと改めて思う。自分の影響なんか全体でいったらホコリよりも小さなものだけど、関わっている子供にとってはその意志にかかわらず影響は大きい。だからこそ責任があるし、誤解を恐れず言えば、プロ意識も大事だ。しかも、押し付けるのでなく。おもしろいけどむずかしい。

業界臭がプンプンするタイトルになってしまいましたが、去ってしまう3月に入る前に、2月のことを記録しておこうと思います。

島の2月は、フンクサで始まります。簡単に言うと節分です。
以下、島の小学生が使う副教材本より抜粋。
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 正月と節分に決まった人が村の家々をめぐり、祝福して歩くという習わしがありました。「フンクサ」は、この古くから伝わる節分の行事で、その昔は各家を回って祝いの歌を歌い、もてなしにあずかっていました。
 いろり裏の客座に立て膝で座り、みそをつけた魚を竹ばしでつまんで「フンクサ」の唄を唱え、そのあと「福はうち、鬼の目を射て鬼は外」と言って豆まきしたといいます。
〜〜〜〜〜〜
今、フンクサができる方は70代の方お一人。誰かが後を継がないと、なくなってしまう。。。
そんなこともあるのだと思いますが、学校では毎年行っています。衝撃的ですよー、とか、笑っちゃだめですからね、とか周りからいろいろ言われていました。子供に、フンクサってどういうことするの?と尋ねても、「○○さんが、フーンクサっ、フーンクサっって言って、豆を投げる」と言うばかり。そんなわけで、当日を楽しみにしていました。
実際に目の当たりにしてみれば、笑いたくなるようなことはなく、厳かな感じの儀式で、島の魚を炙って(イワシと同じような意味)、人々の健康と長寿、大漁、豊作を願う、祝詞のようなものを唱えて、最後に豆まきをする、といった行事でした。
私は、職場の伝統文化担当なので、この行事の進行役をしていました。新しく来て、何もわからない人がこういう役回りになるってどうなのか、とは思いますが、それはおいといて、事前情報がまったくないまま、フンクサが始まると、「8センセ、恵方の窓を開けてください」と言われ。。。ちょうど、子供たちの座る真正面の窓を開けました。が、この日は、荒れ荒れの日で、下が外に向かって斜めに開くタイプの窓が、強風にあおられてすぐに閉まってしまいます。そこで、何かストッパーを、と思い、その場にあった、ホワイトボードのクリーナーをはさんでみたところ、強風で煽られたタイミングで、そのまま下へ落下。もう一つのもう少し大きいクリーナーを再度ストッパーにしようとするも、また落下。会場は、傾斜地にあり、ほぼ、3階の高さで、子供たちの前は、全面がガラス張り。厳かに祝詞が流れフンクサが進む中、子供からは落下するクリーナーが2回とも丸見えでした。さすがに島の子供たちは、誰も笑ったり動じたりしませんでしたが、大人は何人かニヤニヤしていたようです。私は必死に手で窓を押さえていました。後から、聞いたところ、昨年までの恵方は、今年のように窓を開ける必要がなかったそうで、誰もが予想しなかったことだったようです。
この行事の後、子供達全員が感想やお礼を書いてフンクサをやってくださった方に届けました。小学生男子は、「僕が大人になったら、フンクサができるようになりたい」と書き、もうすぐ島を旅立つ中3は、「受験を控え、この1年健康に過ごすことができたのも、フンクサのおかげだった。島でのフンクサは今年で最後だが、今年もがんばりたい」というようなことを書いていて、なんだかジーンと心が熱くなりました。
フンクサを行った方は、元村長にして、今年歌手デビュー。月に一度、郷土芸能保存会の会合でお会いするのですが、レコーディングをした後、しきりに、島踊りは、唄い手を育てていかなければすたれてしまう。そして、島唄も、譜面に起こしたりして、正確な音程を伝えていかないとだめだ、とおっしゃっています。楽譜で表せないような、味は薄れてしまうかもしれませんが、譜面があると、わたしのように、外から来て、継承の手伝いをする者にとっては、とっつきやすくなると思います。

2月は、また別の島の方に教えてもらって子供と一緒に昨年末から作っていた、為朝凧を揚げました。いい風が吹いている日だったので、よく上がりました。大人は、竹を割ってひごを作るところからの作業で、けっこう難しかったです。最後に凧にしなりをつけるために張った糸に、ツルっとした丈夫な紙の羽のようなものをつけるのですが、これは、強風ではためいて、ビーッと音が鳴らすためのものです。そして、凧の足は、直径7ミリくらいの紐(ロープ)なのです。その長さ、7メートルくらい。私が知っているような、和紙の数十センチの足ではまたたくまにちぎれてしまい、凧のコントロールはできないのだと思います。

たった一人の8組とペアになってずいぶん長い時間、ヘリポートで楽しむことができました。(写真はその日のものです)
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2017年1月25日 (水)

霰、はなたれ、仕事高波

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(神棚に供えられている「はなたれ」今年1年、観光客などへの試飲でだいたいなくなるそうです。)
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ちょっとだけ忙しい日々です。といっても、きょうはこのへんでいいや、と言うペースなのですが、初めて本格的に行う仕事があったり、めぐりあわせで、この先2ヶ月のイベントごとの仕切りがほぼ全部自分担当だったりするからです。おそらく3月までは、更新が頻度が鈍りますが、元気にやっています。

SNSでは連日友人たちの粉まみれの姿や、メンタル鍛錬日本海漕ぎの姿や、素敵なキャンプや、熱い宴会の様子がアップされて、特に滑りと漕ぎではこのまま衰えの一途をたどるのではないだろうかとの心配がムクムクと芽生えています。
そんな中、届いた一枚のハガキ。社会人になって二つ目の職場で、研究のことを教えていただいた先輩からです。「8ちゃん、良き選択をしましたね。」と。すごいね、とか、思い切ったね、とか応援しているよ、という言葉も嬉しいけれど、だいぶ先を行っている先輩からの言葉は嬉しいものでした。
この選択をしたことに、迷いがあるわけではありませんが、ストレートにこんなふうに言われたのは初めてです。
船は1週間に一度くらいしか来ないけれど、いただいた大根や白菜を大事に保存しながら食し、相変わらずの強風と霰とともに、普通に思えるようになってきました。
そんな中、先週の土曜日、焼酎工場の見学をしてきました。お正月のニュースに流れていた「はなたれ」も味わってきました。そして、島の全ての杜氏さんの青酎を試飲し、今まで手に入れていたもの(全て島産、さらに自然酵母で作っている芋焼酎)がいろいろな面で一番お気に入り、さらに、麦を焦がした香りのもの、と自分のお気に入りが決まりました。杜氏さんたちは、みなさんスーパー兼業なので、1月は寝る暇がないくらいだったそうです。ピチピチといい音がしていました。

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2017年1月17日 (火)

ゴジラ

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島に来てから、映画を3本も見た。これはここ数年分に匹敵。

その1本目がシンゴジラでした。
その後リピートすることはできませんが、お友達の好意で手にいれたパンフレットを熟読し、DVDを注文したので、これからじっくり見たいところ。
1ヶ月分くらいまとめて配られる新聞に見つけました。「こそこそシンゴジラを語る板」ではネタとして上がっているかもしれませんが。まあ、行く末が見えているような気もするので、この結果でよかったのかもしれません。

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ゲリラアラレ

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1月14日(土)の深夜。島踊りの会の新年会で、とある場所にいたのですが、いきなりバラバラバラとものすごい音がしました。外に出てみると、霰。直径7、8ミリのコロコロした粒が降ってきて、車や屋根に当たる音がものすごい。

その後、雪っぽくなったようですが、15日朝うっすら白くなっているところもけっこうありました。
風が横殴りで、海は荒れ荒れ。
そんなわけで、吹き溜まりのようなところに、あられが寄せられて積もっているというよりは、集まっているといった様子でした。
その後、ゲリラ豪雨のように、突然ザーッとあられが降ったかと思うと、晴れたりする変な天気が今日まで続いています。
きょうは、きれいな虹も出ました。
積乱雲が発生しているとのことで、日曜日にヘリに乗った人の話ではかなり揺れたそうです。

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2017年1月13日 (金)

ニーゼロニーゼロトーキョー

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オリンピアンがやってきた。

リベンジでした。
前回は、こちらでヘリコプターの予約もできます など、管理職が提案アドバイスするも
事務方は「こちらで手配します。船でいきます」。
ってことで、船が欠航してボツになりました。
今回は、ヘリでいらっしゃいました。
講演と実技。とても充実した時間でした。こういう時少人数ってすごくいい。子供たちは全員、コートで対戦することができました。

中学卒業と同時に親元を離れた生活をした経験など、島の子供たちと似たような環境で育ったこともあり、特に中学生は熱心に質問していました。
そして、やはり、一握りの天才はすごい、と思ったことがありました。小学生の頃、バドミントンを始めたそうですが、その頃から、ずっと、うまくいったことやうまくいかなかったことをノートにつけていたそうです。多いときはA41ページくらい。少ないときでも半分くらい書いていたそうです。ミスをしたときの気持ちの切り替え方などについて、子供たちは質問していました。

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2017年1月12日 (木)

集中力

来週から書き初め展が始まる。

書き初めは、書かせる文字を決めて、長い半紙があればできるのですが、手本と用紙がセットで販売されていて、それを買って指導することが多い。購入したままのお手本だと、実際に書く大きさよりかなり小さいため、だいたい200パーセントくらいに拡大して、分割コピーし、それを張り合わせて実物大のお手本を作成(させ)、まずは、普通の半紙に一文字ずつ練習。
その後、本番と同じ長い紙に書きますが、12月中に2、3枚。冬休みに2、3枚(書いて一枚提出)、1月の書き初め大会などの本番に2、3枚書いて、1月に書いたものの中から書き初め展に出す作品を1枚選ぶ。

習字は、書いた枚数に比例して上手になる。書き慣れるから文字に命が入るというか、動きやのびが出てくるようになるのです。今年は、指導するのがたった一人なので、手を出さないまでも、「そこで、筆をならして」とか「筆をトントンと置いてもどすように」とか、「書き始める場所、しっかりイメージしてから書くんだよ」とか適宜、言葉をかけながらになります。そうすると文字の配置やバランスは格段によい作品ができます。

それでも、最後の1枚は、何も言わずに実力で(?)書かせる。やや曲がったり、筆使いが悪くなったりはしましたが、この段階で集中がぐっと深まり、書き手の思いが入った作品が仕上がり、この最後の一枚が作品として選ばれることが多い。

「集中力」。これを生み出すのが難しいのです。実際、本文とも言える書き初めの文字は大成功でも、横に書く名前ですっかり集中力が途切れてしまい、名前が雑になったり、文字の配置バランスが悪かったりするという現象は頻繁に発生します。名前を書く前に、ここで気を抜くな的な声をかけても、効果がないときもあります。
活動や学習内容に興味をひくための工夫で意欲は高められることが多いけれど、集中力は、毎日の様々な場面での積み重ねで育てるしかない。ナマモノというかイキモノというか。ムズかしい。

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2017年1月10日 (火)

イースト菌

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すっかりお料理ブログになっていますが、このぶっきらぼうな言い回しと、簡素な画面、画像少なめで、女子力(って年齢でもないが)をアピールするでもなく、まあ自分メモなのです。

昨日は冬休み最終日ということで、パンを焼きました。いつもは、夜中に焼くことが多いのですが、昨日は、寝る前に焼きあがりました。ところが、、、パンが出てこない!!今までさくっと出せたのに、うんでもなければ、すんでもない。そこで、菜箸で周囲をぐるっと一周させることにしましたが、これまた、難航。力づくでやっていると、菜箸の先端が折れました。
どうせ折れたなら、もうどうなってもいいや、と力づくで攻め続けるとさらに折れはしたものの、逆さにしてもパンが出てきません。
しかたがないので、手で鷲掴みにして、ちぎれてもいいつもりで引っ張り出しました。ひさしぶりに焼いたので比較対象の記憶に自信がないのですが、こころもちふくらみが足りず、背の低い(食パン型フランス)パンになっています。おまけに、レーズンを入れるつもりだったのに、「レーズンあり」ボタンを押し忘れていました。結果、真っ白なパン+ホットレーズンの出来上がり。ほんわかあたたまったレーズンを保存容器に戻して、次回に回すことにしました。
職場で栄養士さんにこのことを話すと、ドライイーストが死にかかっているのではないかとのこと。話に参加してきた別の同僚が、「どうやって保存してますか?」と聞くので、「ちゃんとジップロックに入れて・・・」。普通にキッチンの乾物の入っている引き出しに入れていました。はい。夏前に買ったもの(島の商店にあったもの)なので、一夏室温で過ごしたイースト菌はへたっているのかもしれない、ということを初めて知りました。

でも、二人の意見。もう一度焼いてみて同じ状態だったら、そういうことですね、だそうです。

それでも、焼きたては美味しい!きょうは給食がないので、昨日のカブのシチューをポットに入れ、このパンを持っていきました。
今日も船は来ませんでした。明日はどうかな。海を見ていたら、クジラらしきしぶきを発見。クジラかな?見分けるためにはもう少し修行が必要だと感じる今日この頃です。

(写真は、昨年12月16日の虹。この日は、天気がめまぐるしく変わり、直径7ミリくらいの雹も降りました。)

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2017年1月 9日 (月)

あるものなんでもつかっちゃえ

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昨夜は、とても風が強く、一時は、強風警報が出ていたようです。窓にスコリアがぱちぱち当たるので、慌てて雨戸を閉めました。そうこうしているうちに警報は、注意報になったようですが、今度は波浪警報。

ということで本日も船は来ませんでした。
そんなわけで、昨日いただいた、野菜をありがたくいただくことにしました。青梗菜は油でいため茹でして一部を食べて残りは保存。カブは、シチューにすることにしました。カブのシチューは自炊を始めたばかりの頃、ノンノクッキングブックを見ながら作ってとても美味しかった思い出のメニューです。ホワイトシチューにしようと決めましたが、バターがない。そこで思い出したのが、写真のあっという間のバターカレーの瓶。1/3くらい残っています。これもいただきものですが、熱々のごはんに和えるだけで、かなり本格的なドライカレーになるすぐれものです。これをバターの代わりにフライパンに入れて、小麦粉を投入して牛乳を加えてルーらしきものにしました。それを、カブ、しいたけ(島に戻って唯一買うことができた生もの)、いただいた白菜、持ち帰ったセロリの葉(きざんでとっておいた)を野菜ブイヨンで煮たスープに投入。シチューというほどのとろみはつきませんが、とっても美味しいホワイトシチューになりました。カレー臭はほとんどしません。こういうカンはキャンプツーリングで培ったものです。

明日は、始業式。給食はないので、今焼いているレーズンパンといっしょにこのシチューをフードジャーに入れて持っていくことにします。

飛行機が欠航したため、予定のヘリに乗れず、次の日のヘリのキャンセル待ちに入れず、まだ島に戻れない同僚もいます。船が出れば戻って来られますが、船はたしか東京待機になっていたはず。ということは明日も来ない。
こちらに来る前、SNSやツイッターで島に住んでいる人の発言を読みながら、今日はヘリが飛んだとか、船が来た、とか毎日のように書いてあるのが不思議でしたが、生活に大きな影響があるのだということが、冬になってよくわかるよういなりました。

今年は、ルーティンをサクサクやることも目標です。時間を上手に使いたい。

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